サイバーパンク2077のSTEAM版の推奨スペックや快適プレイにお勧めPC&注意点も

サイバーパンク2077のプレイ時のワンシーン8

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💡サイバーパンク2077の快適プレイにお勧め&推奨スペックゲーミングPC💡

先に結論から述べると、『サイバーパンク2077』の快適プレイ&推奨スペックを満たすゲーミングPCとして、ドスパラの『GALLERIA XPC7M-R57-GD』がお勧めできます。

GALLERIA-XPC7M-R57-GDのスペック&サイバーパンク2077のグラフィック毎のFPS目安一覧表_800背景透過

ゲーミングPCブランドとして人気のドスパラの「ガレリア」シリーズの「GALLERIA XPC7M-R57-GD」は、サイバーパンク2077のゲーム内の品質設定「最高」でも充分なフレームレートで快適プレイが可能となってます💡
 
まずは製品ページでスペックや価格・セール情報を確認してみて下さい↓

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目次
  1. サイバーパンク2077ののSteam(PC版)の推奨スペック&最低スペック
  2. 『サイバーパンク2077』を実際にプレイしてみた 画質とFPS
  3. 『サイバーパンク2077』はグラフィックボード非搭載の一般のPCでプレイできる?
  4. 『サイバーパンク2077』はノートでプレイでも快適プレイできる?
  5. 『サイバーパンク2077』を快適にプレイする為のPCの選び方【4つの選定基準】
  6. サイバーパンク2077におすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングノート編】
  7. サイバーパンク2077におすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】
  8. サイバーパンク2077(CYBERPUNK 2027)の基本情報について:どんなゲーム?特長や発売日
  9. サイバーパンク2077をパソコンでプレイする際によくある疑問や質問

サイバーパンク2077ののSteam(PC版)の推奨スペック&最低スペック

サイバーパンク2077 アルティメットエディションのメインビジュアル

という事で、『サイバーパンク2077(Cyber Punk 2077)』をPC版(STEAM版)でプレイする方法についても解説していきます💡

『サイバーパンク2077(Cyber Punk 2077』はSteam(PC)でプレイ可能ですが、STEAM版のサイバーパンク2077を快適にプレイするには、推奨スペックを満たしたパソコンを使うことが必須となっています。

サイバーパンク2077を快適プレイするための推奨スペック【公式発表情報】

まず、サイバーパンク2077公式ページで推奨動作環境(プレイするために必要なPCのスペック)を発表しているので、それを満たすことが最重要となります↓

【サイバーパンク2077のSteam版の動作環境(推奨動作環境)】

OS: 64-bit Windows 10
プロセッサー: Core i7-12700 or Ryzen 7 7800X3D
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: ・GeForce RTX 2060 SUPER
・Radeon RX 5700 XT or Arc A770
DirectX: Version 12
ストレージ: 70 GB の空き容量
追記事項: SSD required.

情報源:
「サイバーパンク2077」のシステム要件(STEAM公式)

上記の推奨環境は1080pの高設定でおおむね60fpsを狙う基準です。余裕を持たせれば、街中や雨天でもフレームレートが落ちにくくなります。

GPUによってはDLSSやFSRなどのアップスケーリングを使うと、画質を大きく落とさずにfpsを底上げできます。影・反射・フォグは段階的に調整すると、見た目と滑らかさのバランスが取りやすくなります。

サイバーパンク2077のSTEAM版の要求スペック一覧

DLC(拡張コンテンツ)込みでの推奨スペック

サイバーパンク2077:仮初めの自由(追加ダウンロードコンテンツ)のプレイ時のワンシーン1

サイバーパンク2077には拡張コンテンツとして『サイバーパンク2077:仮初めの自由』が後からリリースされていますが、拡張パックの仮初めの自由と大規模アップデート適用後は、全体的に負荷が上がっています。

【サイバーパンク2077:仮初めの自由のSteam版の動作環境(推奨動作環境)】

OS: 64-bit Windows 10
プロセッサー: Core i7-12700 or Ryzen 7 7800X3D
メモリ: 16 GB RAM
グラフィック: ・GeForce RTX 2060 SUPER
・Radeon RX 5700 XT or Arc A770
DirectX: Version 12
ストレージ: 35 GB の空き容量
追記事項: Storage: 35 GB SSD

情報源:「サイバーパンク2077:仮初めの自由」のシステム要件(STEAM公式)

こちらも1080p高設定で60fpsを安定させる目安のスペックとなりますが、多くの人が追加コンテンツも含めてのプレイを想定していると思うので、事実上は上記の「サイバーパンク2077:仮初めの自由のSteam版の動作環境(推奨動作環境)」のスペックが快適プレイの基準となります。

サイバーパンク2077:仮初めの自由(DLC)のSTEAM版の要求スペック一覧

更にレイトレーシングを使う場合は、負荷が一気に跳ね上がります。RT最小はRTX 2060前後、RT高はRTX 3080 Ti級、RTオーバードライブはRTX 4080級が現実的な目安です。アップスケーリングやフレーム生成を組み合わせると快適域に届きやすくなります。

サイバーパンク2077公式サイトに記載の2.0アプデ後&「仮初めの自由」プレイ環境の推奨情報

また上記はSTEAMのサイバーパンク2077製品ページに記載された推奨スペックですが、他にもサイバーパンク2077公式サイトにも以下のように推奨スペック等の記載がありました↓

【サイバーパンク2077公式サイトに記載のグラフィックプリセット毎の必要性能一覧表】

ゲーム内プリセット 低(最小) 高(推奨) ウルトラ
解像度 1080p 1080p 2160p
推定FPS 30 60 60
OS 64bit windows 10
プロセッサ core i7-6700
Ryzen 5 1600
core i7-12700
Ryzen 7 9800X30
core i9-12900
Ryzen 9 7900X
グラフィックカード GeForce GTX 1060 6GB
Radeon RX 580 8GB
Arc A380
GeForce RTX 2060 SUPER
Radeon RX 5700 XT
Arc A770
GeForce RTX 3080
Radeon RX 7900XTX
VRAM 6GB 8GB 12GB
RAM 12GB 16GB 20GB
ストレージ 70G SSD 70GB SSD 70GB NVME
ゲーム内プリセット RT:低(RT最小) RT:ウルトラ(RT推奨) RT:オーバードライブ
解像度 1080p 1080p 2160p
推定FPS 30 60 60
OS 64bit windows 10
プロセッサ core i7-9700
Ryzen 5 5600
core i9-12900
Ryzen 9 7900X
core i9-12900
Ryzen 9 7900X
グラフィックカード GeForce GTX RTX 2060
Radeon RX 6800 XT
Arc A750
GeForce RTX 3080Ti
Radeon RX 7900 XTX
GeForce RTX 4080
VRAM 8GB 12GB 16GB
RAM 16GB 20GB 24GB
ストレージ 70GB SSD 70GB NVME 70GB NVME

本作の動作には高いグラフィックおよびプロセッサ性能が求められます。グラフィックカードとプロセッサが最低動作環境を満たしている、または上回っていることをご確認ください。最新のDirectX 12が必要です。
 
下記変更点はアップデート2.0の配信後、ゲーム本編と「仮初めの自由」両方に適用されます。
 
『サイバーパンク2077』の必要動作環境

サイバーパンク2077をプレイできる必要最低スペックも公表されている

また推奨環境とは別に、サイバーパンク2077が最低限プレイ可能なスペック(最低動作環境)も公式から発表されています。

【サイバーパンク2077のSteam版の動作環境(最低動作環境)】

OS: 64-bit Windows 10
プロセッサー: Core i7-6700 or Ryzen 5 1600
メモリー: 12 GB RAM
グラフィック: ・GeForce GTX 1060 6GB
・Radeon RX 580 8GB or Arc A380
DirectX: Version 12
ストレージ: 70 GB の空き容量
追記事項: SSD required. Attention: In this game you will encounter a variety of visual effects that may provide seizures or loss of consciousness in a minority of people. If you or someone you know experiences any of the above symptoms while playing, stop and seek medical attention immediately.

情報源:サイバーパンク2077(STEAM公式)

こちらは起動とプレイの“最低ライン”となっており、これは快適性を保証する値ではないので基準にすべきではないです。設定を大きく下げても30fps前後になりやすいため、長く遊ぶなら上位構成を検討してください。

最低構成では、都市中心部や雨天、交通量の多い場面で処理落ちしやすく、酔いやすさが出がちです。まずはSSD化、次にアップスケーリングの有効化、さらに影や反射の品質を一段ずつ下げる順で調整すると、体感が改善しやすくなります。

ストレージ容量はかなり余裕を持たせておくべき

ストレージ容量に関しては公式ページに推奨&最低環境共に70GB(SSD)と記載されていますが、本作はマップ読み込みが多く、今後のアップデートやMODも見越して200GB程度の余裕があると安心です。

サイバーパンク2077の高画質化MODを導入する場合に必要なスペック

★サイバーパンク2077のMOD配布サイトでは様々な種類のMODを有志が配布しているのでDLして導入可能

MOD導入時は、グラフィック強化系はテクスチャやライティングを重くするため、推奨より上のGPUやVRAMが必要になります。導入前にバックアップを取り、相性の確認を怠らないようにしましょう。

特に高解像度テクスチャやリシェードはVRAM消費が増えます。4K環境では16GB以上のVRAMが現実的です。CPUやメモリも余裕があるほど安定度が上がります。

また、MOD導入時は一度に複数を入れず、1つずつ適用して挙動を確認します。アップデート後はMODの対応状況が変わるため、更新情報を見てから適用する流れが安全です。

参考:Cyberpunk 2077 Mod データベース

自分のPCがスペックを満たすか確認する方法

現在使用しているパソコンが前述したゴーストオブツシマの動作条件(推奨動作環境や必要動作環境)を満たしているかを確認するには、「DirectX診断ツール(dxdiag)」を使うのが簡単です。

以下の手順で確認できます:

手順.1
キーボードの「Windowsキー」+「Rキー」を同時に押し、表示されたウィンドウに「dxdiag」と入力し「OK」をクリック
キーボードの「Windowsキー」+「Rキー」を同時に押し、表示されたウィンドウに「dxdiag」と入力し「OK」をクリック
手順.2
開いた診断画面の中で、OS・CPU・メモリの項目をチェック
開いた診断画面の中で、OS・CPU・メモリの項目をチェック
手順.3
上部タブの「ディスプレイ(Display)」をクリックしてグラフィックボード(GPU)を確認
上部タブの「ディスプレイ(Display)」をクリックしてグラフィックボード(GPU)を確認

この操作だけで、あなたのPCの主要スペックを簡単に確認することが出来ます。特にGPUの種類やメモリの量が重要なので、見落とさないようにしましょう。

また、ストレージの空き容量はエクスプローラーから「PC」を開くことで確認できます。

dxdiagはパソコンに詳しくない方でも簡単に使える確認方法なので、覚えておいて損はない&自分のPCのスペックも把握しておきましょう。

【別の確認方法】使っているPCがシステム要件を満たしているかを確認する方法【スペック確認】
自分が使っているPCが上記の要求環境を満たしているのかスペックを確認する方法は「スタート」>「システム情報」と入力 > 「システムの要約」をクリックすると「OS」「プロセッサの種類」「メモリ容量」が確認できます↓

自分のパソコンのスペックを「スタート」>「システム情報」から確認している様子

更に「コンポーネント」>「ディスプレイ」からビデオカード(グラフィックス)も確認可能です↓

自分のパソコンのスペックを「スタート」>「システム情報」>「コンポーネント」>「ディスプレイ」からビデオカード情報も確認している様子

上記でWindowsの設定からGPUとCPUの型番、メモリ容量、ストレージ空き容量を確認し、要件表と照合しましょう。さらに、ドライバーの更新状況もパフォーマンスに直結するので最新版に更新しておくことをお勧めします。

サイバーパンク2077のベンチマークテストをする方法やデモ版はある?

STEAM版の作品の中にはベンチマークテストが行えたり、デモ版が提供されているタイトルもありますが、サイバーパンク2077のPC向けの恒常的なデモ版・体験版は残念ながら用意されていません

試す方法としては、SETAMのセール期に安く購入するなどがお勧めです。

STEAMで実施されている割引イベントの様子

2025年に実施されたSTEAMのセール情報を以下にまとめましたが、春夏秋冬の4回の大規模セールの他、頻繁に何かしらのジャンルの作品がセール対象になっています↓

【2025年のSteamセールスケジュールの一覧表】

開催期間 セール
2025/2/10~2/17 ローカル協力プレイフェス
2025/3/3~3/10 ビジュアルノベルフェス
2025/3/13~3/20 スプリングセール(春の大型セール)
2025/3/24~3/31 街づくり&コロニーシミュレーションフェス
2025/4/21~4/28 倉庫番フェス
2025/4/28~5/5 戦争ゲームフェス
2025/5/12~5/19 クリーチャーコレクターフェス
2025/5/26~6/2 ゾンビvs吸血鬼フェス
2025/6/16~6/23 釣りフェス
2025/6/26~7/10 サマーセール(夏の大型セール)
2025/7/14~7/21 自動化フェス
2025/7/28~8/4 レースフェス
2025/8/11~8/18 4Xフェス
2025/8/25~9/1 TPSフェス
2025/9/8~9/15 政治シミュレーションフェス
2025/9/29~10/6 オータムセール(秋の大型セール)
2025/10/27~11/3 Steam絶叫フェス4
2025/11/10~11/17 動物フェス
2025/12/8~12/15 スポーツフェス
2025/12/18~2026/1/5 ウィンターセール(冬の大型セール)

最新&現在開催中のセール情報は以下のSTEAM公式サイトで確認して見るのが最も手っ取り早いです↓

参考:割引&イベント(STEAM公式サイト)

『サイバーパンク2077』はグラフィックボード非搭載の一般のPCでプレイできる?

結論から言うと、一般的な内蔵GPUのみのPCでのサイバーパンク2077のプレイは現実的ではありません

サイバーパンク2077という作品は街の描写が濃く、人や車の多い場面が続くため、グラフィック処理とVRAMに大きな余裕が必要になります。内蔵GPUだと解像度や画質を大きく落としてもフレームレートが不安定になり、移動中のカクつきや画面酔いが起きやすくなります。

グラフィックボードの見た目

具体的には、前述した通り最低でもGeForce GTX 1060 6GBやRadeon RX 580 8GB、または同等クラスの専用GPUが必要とされますが、快適さを考えるならより新しい世代のミドルクラス以上に上げたほうが安心です。

またグラボ以外でもストレージはSSDが必須に近く、HDDだとマップ読み込みで待ち時間やプチフリーズが増えます。

どうしても手元のPCで試す場合は、フルHD未満の解像度に下げ、影・反射・フォグを最低、レイトレーシングはオフ、アップスケーリングをオンにして負荷を減らしてください。それでも動作が不安定なときは、ハード面の強化(専用GPU搭載機への乗り換え)が根本解決になります。

内蔵GPUの一般向けノートとゲーミングPCでのグラフィック性能の差

内蔵GPUの一般向けノートは、省電力や薄型化を優先しており3D性能とVRAM容量が限られます。

一方ゲーミングPCは発熱と電力を確保した設計で、専用GPUがフル性能を発揮できるのが強みです。同じ解像度でも描画品質とフレームレートに大きな差が出ます。


たとえば、一般向けノートの内蔵GPUでは低設定・解像度ダウンでも30fpsに届かない場面が出やすいのに対し、専用GPUを積むゲーミングノートやデスクトップなら高設定で60fps前後を狙えます。レイトレーシングのような負荷の高い機能は、専用GPUでも中〜上位クラスでないと現実的ではありません。

また、ゲーミング機は冷却と電源に余裕があり、長時間プレイでもクロックが落ちにくい点も違いとして大きいです。内蔵GPU機では温度上昇で性能が下がり、同じ設定でも時間とともにカクつきが増えることがあります。以上の理由から、ナイトシティをストレスなく歩き回りたいなら、専用GPU搭載のゲーミングPCを選ぶ必要があります。

『サイバーパンク2077』はノートでプレイでも快適プレイできる?

また、持ち運び面などの観点から「ノートパソコンでサイバーパンク2077をプレイしたい」という人も多いと思いますが、こちらはゲーミング仕様のノートパソコンであればデスクトップ同様に問題なく快適にプレイできます。(ノートorデスクトップではなくグラボの問題)

Legion-5i-Gen-9-(16型-Intel)の本体の外観_背景透過

ただし、前述したようにグラボ非搭載の一般的なパソコン・低価格モデルでは性能不足になりやすく画質や動作が大きく制限される or そもそも起動するのも困難でとても遊べる環境ではありません。(ノート/デスクトップ共通)

映像を滑らかに描画するために、ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも専用のグラフィックボード(GPU)と十分なメモリ容量が不可欠という事です。(サイバーパンク2077を快適にプレイするために必要な推奨環境はこちらの通りです)

一方で、ノートPCはデスクトップに比べてパーツ交換が難しく、同じ性能ならノートの方が価格は高くなる傾向があります。

薄型筐体では発熱により持続性能が落ちることがあるため、冷却台の併用や定期的なファン清掃、電源接続プレイが安定運用の鍵となります。(ゲーミングデスクトップとゲーミングノートの長所短所の比較は以下↓)

【デスクトップPC VS ノートPC】どっちがサイバーパンク2077のプレイにお勧め?両者のメリット&デメリット

ノートPC-VS-デスクトップPC

快適な環境で「サイバーパンク2077」をプレイしたいなら、デスクトップPCが圧倒的におすすめです。高画質・高フレームレートで長時間プレイするなら、デスクトップの性能が活きます。

一方で、「部屋が狭い」「外でもプレイしたい」「省スペースで使いたい」という人にはゲーミングノートPCも選択肢としてアリです。

【ノートとデスクトップのメリット&デメリット比較表】

比較要素 デスクトップ型 ノート型
PC本体のコスパ:
(スペック対価格)
同スペックならノートより安い傾向 同スペックならデスクトップより高い傾向
周辺機器: 周辺機器が必要(モニターやキーボード) 本体を買えばすぐ遊べる
拡張性: カスタマイズ可能 カスタマイズ不可
携帯性: 携帯不可 携帯可能
省スペース:
冷却性能: 高い 低い場合が多い
高画質設定でのプレイ:
快適なプレイ

結論から言えば、「サイバーパンク2077」を最高の環境でプレイするならデスクトップPCがおすすめですが、ノートPCの場合持ち運べるメリットがあるので一長一短です。

サイバーパンク2077自体はノートPCでもスペックを満たせば快適に遊べますので、どちらを優先するかは人ぞれぞれです。

という事で、ノートPCとデスクトップPCそれぞれのメリット・デメリットは以下で詳しく解説していますので、ノートorデスクトップで迷っている方は参考にしてみて下さい↓(特にゲーミングノートを検討中の方)

デスクトップPCのメリットとデメリット
ドスパラの人気デスクトップPC「GALLERIA RM7C-R47」本体の外観

具体的にデスクトップパソコンのメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです↓

【デスクトップパソコンのメリットとデメリット一覧表】

メリット 高性能なパーツを搭載できる: デスクトップPCはノートPCよりも高性能なCPUやグラフィックボード(GPU)を搭載できるため、4K高画質や高フレームレートでのプレイが可能です。
冷却性能が高い: ゲーム中はPCに負荷がかかりますが、デスクトップPCは大型の冷却ファンや水冷システムを導入できるため、熱による性能低下が起こりにくいです
カスタマイズがしやすい: 後からメモリやストレージを増設できるため、長期間使い続けやすい点も魅力です。
デメリット 設置スペースが必要: 本体のサイズが大きいため、デスクや専用の設置場所が必要です。
持ち運びができない: 自宅での使用が前提となるため、外出先でプレイしたい人には向いていません。
価格が高くなる場合がある: ノートPCよりも基本的に高性能ですが、その分コストがかかることがあります。

デスクトップPC最大のメリットは、高性能なパーツを搭載できるため、安定した動作と高画質でのプレイが可能な点です。ハイグラフィックで高負荷なゲームでも、4Kや高フレームレートで快適にプレイできます。

また、冷却性能が高く、長時間のプレイでもパフォーマンスが落ちにくいため、ストレスなく遊べます。さらに、パーツの交換やアップグレードが可能なため、将来的にも長く使えるのが魅力です。

ガレリア(GALLERIA) RM5C-R46でモンハンワイルズプレイ時の本体の温度をサーモグラフィで計測した結果_46.4度

一方で、デスクトップPCはサイズが大きく、設置スペースが必要になるデメリットがあるため、机の広さやレイアウトを考える必要があります。また、本体とは別にモニターやキーボード、マウスを用意する必要があり、初期費用が高くなりがちです。

ガレリア(GALLERIA) RM5C-R46の本体外観のサイズ感_全体ビュー

さらに、持ち運びができないため、ゲームをする場所が固定される点もデメリットです。ノートPCに比べると手軽さはないものの、性能重視のプレイヤーには最適な選択肢といえるでしょう。

ノートPCのメリットとデメリット
フロンティアのゲーミングノートPC「FRXNR714_B」

具体的にノートパソコンのメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです↓

【ノートパソコンのメリットとデメリット一覧表】

メリット 省スペースで使える: コンパクトなため、デスク周りがスッキリし、狭い部屋でも設置しやすいです。
持ち運びができる: 自宅だけでなく、カフェや出張先でもプレイできます。外出先でモンハンワイルズを楽しみたい人に最適です。
オールインワン設計: ディスプレイやキーボードが一体化しているため、買ったらすぐにゲームを始められるのもメリットです。
デメリット デスクトップPCより性能が低い: 同じ価格帯なら、デスクトップPCのほうが高性能なパーツを搭載できます。特に4K高画質や高フレームレートでのプレイには不向きです。
冷却性能が低い: ノートPCは排熱スペースが限られているため、長時間のプレイで本体が熱くなり、パフォーマンスが低下することがあります。
拡張性が低い: ストレージやメモリを増設できるモデルもありますが、デスクトップPCほど自由にカスタマイズできません。

ノートパソコンで「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」をプレイする最大のメリットは、持ち運びができることです。自宅だけでなく、カフェや出張先でもゲームを楽しめます。

また、デスクトップPCに比べて省スペースなので、机の上をスッキリ保ちたい人にも最適です。さらに、ゲーミングノートPCはモニターやキーボードが一体化しているため、追加の周辺機器をそろえる必要が少なく、すぐにゲームを始められます。

一方で、ノートPCは冷却性能が低いため、高負荷のゲームでは発熱しやすいというデメリットがあります。長時間プレイすると性能が落ちる可能性があるため、冷却台などの対策が必要です。

lenovoのLegion-i7のゲーム起動時の本体温度のサーモグラフィー測定結果(前面&背面)

また、デスクトップPCと比べて同じ価格でもスペックが低めになりがちで、高画質・高フレームレートでプレイするには高額なゲーミングノートPCが必要になります。バッテリー駆動時間も短く、基本的に電源をつないでプレイする前提となる点も注意が必要です。

『サイバーパンク2077』を快適にプレイする為のPCの選び方【4つの選定基準】

サイバーパンク2077をプレイするためのゲーミングPCを選ぶ具体的な基準や注意点・チェックポイントについても詳しく解説していきましょう💡

【前提】推奨環境スペック以上を満たしバランスの取れた構成を選ぶ

サイバーパンク2077の快適なプレイのためには、まず前述した公式発表の推奨スペック(DLCの推奨スペック)を満たすことが最低条件です。

もちろんスペックの高いゲーミングPCを購入できるなら問題有りませんが、最低でも10万円以上するゲーミングPCなので大体の場合は予算がある程度決まっているでしょう。

天秤_自分のパソコンのグラフィック性能とプレイしたいゲームの推奨スペックを比べる

もちろん安い方がいいですが、ゲーミングPCの性能が不足すると、フレームレート低下やカクつきが発生し、戦闘中の反応にも影響するので、両方を満たすラインが公式発表の推奨スペック(DLCの推奨スペック)という事になります。

サイバーパンク2077:仮初めの自由(DLC)のSTEAM版の要求スペック一覧

また、「他のゲームをプレイする」「ゲーミングPCで生成AIを使う」など更に負荷の高い使い方をする場合には、最も要求が高い部分を満たすように選ぶことになります。

またパーツの性能に偏りがあるとボトルネックが生じるため、CPU・GPU・メモリのバランスを意識して選ぶことが重要で、BTOパソコンであれば性能ごとにカスタマイズして注文する事ができるのも魅力です。

サイバーパンク2077は街並みやライティングの描画が重くグラフィック処理の余裕が快適さを左右する作品です。以下の4つを基準に選ぶと、設定を落とさず安定したフレームレートを得やすくなります↓

基準➀:最優先はGPU:プレイ体験の天井を決めて選ぶ

快適さの主役はGPUです。フルHD高設定ならRTX 4060以上、WQHDで画質と滑らかさを両立したいならRTX 4070〜5070帯が目安です。

レイトレーシングを多用したり4Kで楽しむなら、RTX 4080や5080クラスが視野に入ります。

VRAMは8GBを土台に、RTや高解像度テクスチャを使う場合は12〜16GBが安心です。ノートPCは同名でもデスクトップより控えめな性能になりやすいため、ワンランク上を検討すると余力を確保できます。

基準➁:CPUは“詰まらない”ラインを確保:シーンの重さに耐える

群衆が多い街中や車両密集時はCPU負荷が上がるので、GPUに見合うCPUを選ばないと描画待ちでフレームが頭打ちになります。(Core i7-12700クラスやRyzen 7 7800X3Dクラスが基準)

動画編集や配信も並行するなら、コア数とキャッシュに余裕のある上位モデルを選ぶと安定します。ノートでは冷却の制約でクロックが落ちやすいため、冷却の強い筐体や上位電源アダプターのモデルを選ぶと実力を発揮しやすくなります。

基準➂:メモリとストレージ:カクつきと待ち時間を減らす

メモリは16GBで動作しますが、配信やブラウザ常駐、MODを見込むなら32GBが快適です。

ストレージはNVMe SSDを推奨します。ゲームのインストールだけでなくパッチやMODで容量が増えるため、空きは200GB程度を目標にすると安心です。HDDやSATA SSDでも動きますが、マップ読み込みの速さはNVMeが一段上です。

また、サイバーパンク2077以外のゲームもプレイする」「ゲーム以外にも使う」という人が殆どだと思うので、実際には容量も1TB以上を確保しておくと安心です。

せつや
せつや
僕もストレージ500GBのゲーミングPCを購入しましたが、STEAMのゲームタイトル数本分で一杯になってしまうので最初から1TB以上を購入すれば良かったと後悔しています。

基準➃:冷却・電源・拡張性:長時間の安定が実力を引き出す

公式発表の推奨環境には記載されていない選定基準として、冷却・電源・拡張性面が挙げられます。

高負荷が続くゲームでは、PC内部の温度が上がると性能が自動的に抑えられることが多いので冷却性能は意外と重要です。デスクトップ型の場合、ケースの吸排気、CPUクーラー、GPUの発熱対策で持続性能が変わります。

ノートは冷却台の併用や高性能モードの設定で、スロットリングを避けやすくなります。

電源は定格に余裕を持たせ、80 PLUS Gold以上・650〜850W(ハイエンドGPUはそれ以上)を選ぶと電圧の安定につながります。将来のGPU入れ替えやメモリ増設を見越して、空きスロットや物理スペースがある構成を選ぶと延命が容易です。

サイバーパンク2077におすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングノート編】

PCでサイバーパンク2077を快適にプレイできるお勧めのゲーミングノートPCについても紹介していきましょう💡↓

【ドスパラ】GALLERIA RL7C-R55-5N (ゲーミングノートパソコン)~コスパ重視で1080p高設定を狙うなら~

ドスパラのGALLERIA RL7C-R55-5Nの本体外観

フルHDで画質を上げつつ60fps前後を目安にサイバーパンクをプレイしたい入門〜中級ユーザーに向きます。軽量級タイトルも合わせて楽しみたい人にも最適です。

以下はこの『GALLERIA RL7C-R55-5N』でサイバーパンク2077をプレイする際の、グラフィック設定別のFPS目安なので参考にしてみて下さい↓

【GALLERIA-RL7C-R55-5Nでサイバーパンク2077をプレイする際のグラフィック別のFPS目安一覧表】

グラ設定 1080p/フルHD 1440p/WQHD 2160p/4K
85 FPS 30 FPS
最高 70 FPS 50 FPS 25 FPS

ドスパラのGALLERIA RL7C-R55-5Nでサイバーパンク2077をプレイする際のグラフィック別のFPS目安一覧表

解像度1080p、画質プリセット高、DLSS品質またはバランス、レイトレーシングは基本オフ。多数のNPCがいる街中でも体感のカクつきを抑えやすい構成となっています。

また将来の快適度を考え、ストレージは512GBよりも1TBにカスタマイズする事をお勧めします。メモリは32GB化できるスロット構成だと長く使えます。

【GALLERIA RL7C-R55-5Nの性能一覧】

機種名: GALLERIA RL7C-R55-5N
(ドスパラ製品ページへ)
価格: 179,980円(税込)
OS: Windows 11 Home(※カスタマイズ可能)
CPU: Core i7-14650HX
グラフィックス: GeForce RTX 5050 8GB Laptop GPU
メモリ(RAM): 16GB (8GBx2) (DDR5-4800 SO-DIMM)(※32GBや64GBにカスタマイズ可能)
ストレージ: 500GB SSD(M.2 NVMe Gen4)(※1TB~8TBまでカスタマイズ可能)
ディスプレイ: 15.6インチ 非光沢 FHD液晶 (1920 x 1080ドット表示) / リフレッシュレート 144Hz
本体サイズ&重量: ・サイズ:約 361(幅)×250(奥行)×32(高さ・ゴム足含む) mm
・重量:約 2.3kg
保証: 保証期間1年(最長5年まで延長可能)

ノートPC用の冷却台も併せて購入できるので、夏場や負荷の高いゲームプレイを予定している方はセット購入をお勧めします。

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【マウスコンピューター】G TUNE H6-I9G7TBK-C (ゲーミングノートパソコン)

マウスコンピューターのゲーミングノートパソコン「G TUNE H6-I9G7TBK-C」の本体の外観

【G TUNE H6-I9G7TBK-Cの性能一覧】

機種名: G TUNE H6-I9G7TBK-C
型番:H6I9G7TBKCFDW101DEC
(マウスコンピューター製品ページへ)
価格: 349,800円(税込)
OS: Windows 11 Home 64ビット
CPU: インテル® Core™ Ultra 9 プロセッサー 275HX
グラフィックス: NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Ti Laptop GPU
メモリ(RAM): 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ: 1TB (NVMe Gen4×4)
ディスプレイ: 16型 液晶パネル (ノングレア / 300Hz対応 ※MS Hybrid時は240Hzで駆動 / sRGB比100%対応)
解像度: 2,560×1,600 (WQXGA)
本体サイズ&重量: ・サイズ:[本体]357×254×25.9
・重量:約2.58kg
保証: 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート

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【Lenovo】Legion 7i Gen 10(16型 Intel/ゲーミングノートパソコン)~ゲーマーのためのパフォーマンスとスペックの両立~

Lenovo Legion 7i Gen 10(16型 Intel)の本体の外観

【Legion 7i Gen 10(16型 Intel)の性能一覧】

機種名: Legion 7i Gen 10(16型 Intel)
(Lenovo製品ページへ)
価格: 237,864円(税込)
カラー: グレイシャーホワイト
OS: Windows 11 Home 64bit (日本語版)
CPU: インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 255HX
グラフィックス: NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Laptop GPU
メモリ(RAM): 32GB (16GBx2)
ストレージ: 1TB (PCIe NVMe/M.2)
ディスプレイ: 16.0型 WQXGA OLED (有機ELディスプレイ) (2560×1600ドット、最大10.74億色、16:10、240Hz、NVIDIA® G-SYNC®、Dolby Vision対応、DisplayHDR™ True Black 1000) 、光沢あり
本体サイズ&重量: ・サイズ:約 361.7×263.4×15.9~17.9mm
・重量:約 2kg
保証: 標準1年間保証

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どのモデルでも、まずは最新GPUドライバーを導入し、電源設定を高パフォーマンスに&ゲーム内はDLSS(またはFSR)を有効にして、影・反射・ボリュームフォグから段階的に品質を下げると、見た目を保ちながらfpsを確保しやすくなります。

またゲーミングノートPCという事でデスクトップと比較して排熱スペースが取れないため冷却の重要性が大きいです。吸気をふさがない設置と、必要に応じて冷却台の併用も検討してください。

サイバーパンク2077におすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】

続いてサイバーパンク2077を快適にプレイするのにお勧めのゲーミングデスクトップPCについても3モデル解説していきます💡↓

【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M77M-147F-SL3X (ゲーミングデスクトップPC)~1080p高設定と配信の両立に~

パソコン工房のiiyama PC LEVEL-M77M-147F-SL3Xの本体の外観

【iiyama PC LEVEL-M77M-147F-SL3Xの性能一覧】

機種名: iiyama PC LEVEL-M77M-147F-SL3X
(パソコン工房の製品ページへ)
価格: 232,800円(税込)
OS: Windows 11 Home
CPU: インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700F
グラフィックス: GeForce RTX 4060 Ti 8GB GDDR6
メモリ(RAM): 16GB(8GB×2) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400)
ストレージ: 1TB WD_BLACK SN850X SSD / NVMe M.2 [PCIe 4.0×4]
冷却/電源: ・冷却:トップフロー空冷クーラー
・電源:750W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
本体サイズ&重量: ・サイズ:約幅206mm×奥行432mm×高さ411mm ※最大突起物除く
保証: 1年間無償保証
※オプションで「パソコン延長保証 3年間・4年間」や「物損保証付き」も選択可能

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【ドスパラ】GALLERIA XPC7M-R57-GD (ゲーミングデスクトップパソコン)

ドスパラのゲーミングデスクトップPC「GALLERIA XPC7M-R57-GD」の本体の外観

ゲーミングパソコンの大手であるドスパラのガレリアシリーズは2025年9月にデザインを大幅リニューアルしており、「ガンメタル」or「ホワイト」のケースデザインから選択できるようになりました。

以下はこのゲーミングデスクトップ『GALLERIA XPC7M-R57-GD』でサイバーパンク2077をプレイする際の「グラフィック設定別のFPS目安」となっており、最高グラフィック設定の1440p/WQHDまで十分なFPSで快適プレイが可能となっています↓

【GALLERIA XPC7M-R57-GDでサイバーパンク2077をプレイする際のグラフィック別のFPS目安一覧表】

グラ設定 1080p/フルHD 1440p/WQHD 2160p/4K
155 FPS 65 FPS
最高 145 FPS 95 FPS 50 FPS

ドスパラのGALLERIA XPC7M-R57-GDでサイバーパンク2077をプレイする際のグラフィック別のFPS目安一覧表

【GALLERIA XPC7M-R57-GDの性能一覧】

機種名: GALLERIA XPC7M-R57-GD
(ドスパラ製品ページへ)
価格: 254,980円(税込)
OS: Windows 11 Home
CPU: Core Ultra 7 265F
グラフィックス: GeForce RTX 5070 12GB
メモリ(RAM): 16GBメモリ DDR5
ストレージ: 1TB Gen4 SSD
冷却/電源: ・冷却:(空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン
・電源:750W 電源 (80PLUS GOLD)
本体サイズ&重量: ・サイズ:220(幅)×442(奥行き)×443(高さ) mm
・重量:約13kg
保証: 保証期間1年(最長5年まで延長可能)

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【フロンティア】FRGBZ890/B (ゲーミングデスクトップパソコン)~更に高いスペックと高画質環境でプレイしたいなら~

フロンティアのゲーミングデスクトップパソコン「FRGBZ890_B」の本体の外観

【FRGBZ890/Bの性能一覧】

機種名: FRGBZ890/B
(フロンティア製品ページへ)
価格: 459,800円(税込)
OS: Windows 11 Home
CPU: インテル Core Ultra 9 プロセッサー 285K
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 5080
メモリ(RAM): 32GB (16GB x2) メモリ【DDR5】
ストレージ: 2TB M.2 NVMe SSD (WD Black SN850X)【Gen4】
冷却/電源: ・冷却:水冷CPUクーラー
・【静音電源】1000W ATX電源 80PLUS PLATINUM
本体サイズ&重量: ・サイズ:幅(W):約232mm x 高さ(H):約493mm x 奥行(D):約496mm
保証: 1年間センドバック保証

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どの構成でもまずGPUドライバーとWindowsを最新にし、電源プランを高パフォーマンスへ&ゲーム内はDLSSやFSRを活用し、影・反射・ボリュームフォグの順で調整すると、画質を保ちながらfpsを伸ばしやすくなります。(ノートと共通)

SSDの空きはアップデートやMODを見越して200GB程度確保しておくと、ロード時間や安定性の面でも余裕が生まれます。

サイバーパンク2077(CYBERPUNK 2027)の基本情報について:どんなゲーム?特長や発売日

サイバーパンク2077のプレイ時のワンシーン3

『サイバーパンク2077』は近未来都市ナイトシティを舞台に、主人公Vが巨大企業や裏社会の思惑に巻き込まれていくオープンワールドRPGです。

豊富なキャラビルド、サイバーウェアによる強化、会話や行動の選択で展開が変わる点が魅力です。拡張パックの仮初めの自由ではドッグタウンが追加され、スパイ色の強い物語が楽しめます。

発売日とエディション

サイバーパンク2077の発売日は2020年12月10日で、現在は単体のスタンダードと拡張込みのアルティメットエディションの2種類が販売されています。

サイバーパンク2077 アルティメットエディションのメインビジュアル

【サイバーパンク2077のSTEAM版のエディションと価格】
  • Cyberpunk 2077(通常版):¥ 8,778
  • Cyberpunk 2077 アルティメットエディション:¥ 12,040

参考:
サイバーパンク2077 アルティメットエディション(STEAM公式)
サイバーパンク2077(通常版/STEAM公式)

アルティメットは本編と仮初めの自由がセットになっており、後からDLCを足すよりも手早く環境を整えられるのでお勧めです。

サイバーパンク2077はどの機種(ハード)でプレイできる?

『サイバーパンク2077』のPC版はSteamやGOG、Epicで購入できます。家庭用はPlayStation 5とXbox Series X|Sに対応しています。いずれもパッケージまたはデジタルで入手可能です。

【サイバーパンク2077の対応プラットフォーム】
  • PC(Steam or GOG or Epic)
  • PlayStation 5
  • Xbox Series X|S

PC(Steamほか)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sでプレイできます。旧世代機からの移行を経て、現在は最新世代機とPCでの最適化が中心です。

サイバーパンク2077の評判はどう?プレイヤーのメタスコア(作品評価スコア)

気になるサイバーパンク2077のゲームとしてのプレイヤー評価ですが、2020年に発売された今作は長期アップデートと拡張後、Steamレビューでは非常に好評の評価帯に達した時期があり、安定性の改善やシステム刷新が好意的に受け止められました。

サイバーパンク2077のSTEAM上での評価(メタスコア)は非常に好評
情報源:Cyberpunk 2077(metacritic公式)

内容部分での評価としては、物語や世界観、音楽の評価が高く、没入感を重視する層からの支持が高いです。されています。

また2.0系アップデートでスキル・警察システム・戦闘テンポが見直され、初期版で指摘された課題が段階的に解消されました。拡張の仮初めの自由はメインストーリーの密度が高く、DLC追加後は評価か上がりました。

もし今からサイバーパンク2077をプレイするなら、高画質と拡張性を重視するならPC版(STEAM版)がお勧めです。コンソールは手軽さに優れますが、PC版は画質設定の自由度やMOD対応など拡張性が高いのが魅力です。

サイバーパンク2077をパソコンでプレイする際によくある疑問や質問

最後にPCでサイバーパンク2077をプレイしたいと考えている人に、よくある疑問や質問について解説しておきます↓

サイバーパンク2077は低スペックPCで遊べますか?
サイバーパンク2077公式ページに記載されている最低環境ライン以下の低スペックPCでは流石に安定して遊ぶことは難しいです。
 
最低でも2020年当時のエントリー向けゲーミングPC(例:GTX 1660搭載クラス)が求められます。30fps程度なら設定を大きく下げて動かせますが、酔いやすさや処理落ちが目立ちやすくなります。
DLC込みでの推奨スペックは?
このページ前半で解説していますが、大型アップデートと拡張(仮初めの自由)後は負荷が上がっています。
 
具体的なラインでは、1080p高設定で60fpsを安定させる前提で、CPUは現行ミドル上位(例:Core i7-12700前後)、GPUはRTX 2060 SUPER以上が最低ラインです。更にレイトレーシングを使うなら、RT最小はRTX 2060、RT高はRTX 3080 Ti、RTオーバードライブはRTX 4080が目安になります。メモリは16GB、できれば32GBにすると余裕が出ます。
4Kで遊ぶにはどれくらいのスペックが必要?
ネイティブ4Kで高品質を狙うなら、GPUはRTX 3080以上やRadeon RX 7900 XTX級が現実的です。アップスケーリング(DLSS/FSR)を併用して画質とfpsの折り合いを付ける運用が一般的で、メモリは32GB推奨、NVMe SSDでロードの待ち時間も短くできます。
ノートPCでも快適に遊べますか?
ゲーミングノートで1080p高設定での快適プレイを狙うならRTX 4060 Laptop以上のグラボを搭載したモデルが使いやすいです。
 
更にWQHDを視野に入れるならRTX 4070 Laptopが候補になります。基本的にはゲーミングノートでのプレイ時は発熱で性能が落ちやすいため冷却が強い筐体を選ぶと共に、電源接続でパフォーマンスモードを有効にし、DLSSを使って負荷を下げると安定します。(特に夏場は冷却台の併用もお勧め)
サイバーパンク2077をプレイ時にCPU使用率が100%近くまで上がるときの対処は?
バックグラウンドアプリを終了し、ゲーム内の群衆密度や影や反射を一段下げます。レイトレーシングは先にオフ、次にアップスケーリングをオンにします。
 
ドライバー更新やWindowsの電源設定(高パフォーマンス)、NVIDIA設定のレンダリング前最大フレーム数の調整も効果があります。
ストレージはどれくらい必要?HDDでも大丈夫?
必要容量はおおむね70GBですが、パッチやスクリーンショット、MODを考えると200GBほど余裕を見ておくと安心です。
 
またHDDでも動作はしますが、マップの読み込みが遅くなりカクつきやすいためNVMe SSDを強くおすすめします。
どのくらいのfpsが出れば快適といえますか?
サイバーパンク2077は一人称視点で動きが速いゲームなので安定して60fps出ることが快適プレイを体感する基準としていいでしょう。
 
ページ内でもサイバーパンク20277を快適プレイするための推奨スペックについて詳しく解説していますが、スペック面では追加コンテンツを遊ぶところまで考慮して、RTX 3060 Ti前後なら1080p高設定で60fps前後、RTX 3080なら1440pで70fps以上が快適プレイに必要なスペックと考えていいでしょう。

更にRTを有効にする場合は、DLSSやFSRを併用して安定域に入れると遊びやすくなります。