ドラクエ1&2 リメイクのPC版(STEAM版)推奨スペックや快適プレイにお勧めPC&注意点も

ドラゴンクエストI&IIリメイクのゲームプレイのワンシーン1

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💡ドラクエ1&2 リメイクの快適プレイにお勧め&推奨スペックゲーミングPC💡

先に結論から述べると、『ドラクエ1&2 リメイク』の快適プレイ&推奨スペックを満たすゲーミングPCとして、ドスパラの『GALLERIA RM7R-R56』が値下げ中でお勧めできます。

ドスパラのGALLERIA-RM7R-R56-5700X搭載の本体の外観_400透過

後述するようにドラクエ1&2 リメイクの快適プレイに必要な「推奨スペック」はそこまで高くないので、比較的安めなゲーミングPCでもプレイ可能となっています。
 
特にゲーミングPCブランドとして人気のドスパラの「ガレリア」シリーズの「GALLERIA RM7R-R56」は、ドラクエ1&2リメイクの快適プレイに十分なスペックを搭載しているのと、現在期間限定セールで安くなっているのでゲーミングPCデビューにもってこいです💡↓


 

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上記のドスパラで使える割引クーポンは、ドスパラ公式サイトの殆どのモデルに使える割引クーポンなので、上記クーポンをコピー⇒ガレリア購入時に入力で合計800円割引適用されるので是非活用して下さい💰

ドスパラのクーポンコード【line300】と【20vag】が適用され、カート会計画面で合計600円割引が適用されている様子


目次
  1. 『ドラクエ1&2 リメイク』が2025年10月30日&31日発売
  2. ドラクエ1&2 リメイクのSteam(PC版)の推奨スペック&最低スペック
  3. 『ドラクエ1&2 リメイク』はグラフィックボード非搭載の一般のPCでプレイできる?
  4. ドラクエ1&2 リメイクを実際にプレイしてみた 画質とFPS
  5. 『ドラクエ1&2 リメイク』はノートでプレイでも快適プレイできる?
  6. 『ドラクエ1&2 リメイク』を快適にプレイする為のPCの選び方【5つの選定基準】
  7. ドラクエ1&2 リメイクにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】
  8. ドラクエ1&2 リメイクにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】
  9. ドラクエ1&2 リメイクをパソコンでプレイする際によくある疑問や質問

『ドラクエ1&2 リメイク』が2025年10月30日&31日発売

ドラゴンクエスト1&2リメイクのメインビジュアル&発売情報とプレイ可能なハード情報

2025年頭にはドラクエ3リメイクHD-2D版がSwitch等で発売されて話題になりましたが、2025年10月30日(木)にはドラクエ1&2がHD-2D版でリメイクが発売されました。

▽HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』ファイナルトレーラー

公式トレーラーとは別に、リメイクの作品の特長などの説明の動画も公式から出されていましたので載せておきます↓

▽HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』遊び方紹介映像

オリジナルとの違いは?オリジナルをプレイしてからの方がいい?

ドラクエ1&2リメイクは、ファミコン版ドラゴンクエストIとIIをベースにHD-2Dで完全再構築した内容になっています。(2作品が遊べる)

ドラゴンクエストI&IIリメイクのゲームプレイのワンシーン2

グラフィックは最新世代向けに描き直されており、立体感のあるドット表現や奥行きのある背景、ライティング演出などで、従来の雰囲気を残しながら視認性や情報量が向上しています。

ドラゴンクエストI側では、ロト三部作のつながりが分かりやすくなるよう、新しいシナリオが追加されており、精霊ルビスや妖精族といった存在が物語に深く関わる展開が用意されています。これにより、ドラゴンクエストIII HD-2Dリメイクと世界観の連続性を感じやすくなっています。

ドラゴンクエストI&IIリメイクのゲームプレイのワンシーン3

また、従来は単独行動だった主人公の旅路にも、イベントシーンやサブエピソードが強化されており、他の人々との交流や事件解決の描写が増えている点が特徴です。これによって、元の作品では短く語られていた背景がていねいに掘り下げられています。

ドラゴンクエストII側では、海底エリアなど新たな探索フィールドが用意され、冒険の舞台が拡大しています。さらに、仲間キャラクターの加入タイミングや関係性を掘り下げるイベントが増えており、新キャラクターであるサマルトリア王女が正式な仲間として参戦する展開も明らかになっています。

戦闘システムでは、従来の呪文や特技に加えて、巻物のような新しい要素や、紋章(sigils)を使った強化要素が導入されるとされており、バトルの戦略性が高まるよう調整されています。

ドラクエ1&2 リメイクはどの機種(ハード)でプレイできる?

ドラクエ1&2 リメイクは、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S、そしてPC(Windows/Steam)に対応すると発表されています↓

【ドラクエ1&2 リメイクの対応機種】
  • Nintendo Switch
  • Nintendo Switch 2
  • PlayStation 5
  • Xbox Series X
  • PC(Windows/Steam)

複数の家庭用ゲーム機とPCで同時発売されるタイトルのため、プレイ環境をすでに持っている人はそのまま移行しやすい点が魅力です。

発売日は2025年10月30日に世界同時発売予定とされており、Steam版のみ1日遅れので展開されます。

プラットフォームごとの大きな違いは、基本的なゲーム内容そのものではなく、グラフィックの描画品質やロード時間、そしてパッケージの有無です。SwitchとPS5ではパッケージ版が流通し、物理特典つきのエディションも用意される一方、Xbox Series X|SやPCではダウンロード販売が基本となります。

また、PC版では後述するように明確な推奨スペックと最低スペックが提示されており、各自のPC環境が対応できるかどうかを事前に確認できるようになっています。

【対応プラットフォームと販売形態の目安一覧表】

プラットフォーム 発売日(予定) パッケージ版 ダウンロード版
Nintendo Switch 2025年10月30日 同時発売 あり あり
Nintendo Switch 2 2025年10月30日 同時発売 あり あり
PlayStation 5 2025年10月30日 同時発売 あり あり
Xbox Series X/S 2025年10月30日 同時発売 なし あり
PC(Steam) 2025年10月31日 なし あり

発売日に関してはSTEAM版のみ1日遅れの2025年10月31日に発売となっているので、発売日からプレイしたい人はご注意を。

ドラクエ1&2 リメイクのSteam(PC版)の推奨スペック&最低スペック

ゲーミングノートでドラゴンクエスト1&2リメイクをプレイしているイメージ

という事で、『ドラクエ1&2』をPC版(STEAM版)でプレイする方法についても解説していきます💡

『ドラクエ1&2』はSteam(PC)でプレイ可能ですが、STEAM版のドラクエ1&2を快適にプレイするには、推奨スペックを満たしたパソコンを使う必要があります。(どのパソコンでもSTEAMをインストールすればプレイできる訳ではない)

ドラクエ1&2 リメイクを快適プレイするための推奨スペック【公式発表情報】

まず、STEAMのドラクエ1&2リメイク公式ページで推奨動作環境(プレイするために必要なPCのスペック)を発表しているので、それを満たすことが最重要となります↓

【ドラゴンクエストI&IIリメイクのSteam版の動作環境(推奨動作環境)】

OS: Windows® 11
プロセッサー: ・AMD Ryzen™ 3 2300X
・Intel® Core™ i3-8100
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: ・AMD Radeon™ RX 470
・Intel® Arc™ A580
・NVIDIA® GeForce® GTX 1060
ストレージ: 20 GB の空き容量
追記事項: Intel Arc GPU使用時はRAM 16GB以上必須。1920×1080、プリセット「最高」、60FPS。

情報源:ドラゴンクエストI&II(STEAM公式ページ)

STEAM公式に記載されているドラゴンクエスト1&2リメイクのSTEAM版のシステム要件のスクリーンショット

Steam版向けに公開されている推奨スペックは、フルHD解像度でのプレイを前提としたものです。具体的には1920×1080の解像度、プリセット最高、60FPSを目標にした要求スペックなので、この条件で安定して遊ぶために必要なハードウェアの目安が示されています。

上表の通りCPUとGPUの指定に注目すると、ドラゴンクエスト1&2リメイクはそこまで高いスペックを要求されないゲームなので、近年発売された一般的なノートPCやエントリークラスのゲーミングPCでも十分狙える現実的なラインであることが分かります。

Core i3-8100やRyzen 3 2300Xは、いわゆる上位ゲーミング向けCPUではなく、いまではエントリー〜ミドル帯にあたるクラスです。

ドラクエ1&2 リメイクをプレイできる必要最低スペックも公表されている

また推奨環境とは別に、ドラゴンクエストI&IIが最低限プレイ可能なスペック(最低動作環境)も公式から発表されています↓

【ドラゴンクエストI&IIのSteam版の動作環境(最低動作環境)】

OS: Windows® 11
プロセッサー: ・AMD Ryzen™ 3 2300X
・Intel® Core™ i3-8100
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: ・AMD Radeon™ RX 460
・Intel® Arc™ A380
・NVIDIA® GeForce® GTX 750 Ti
ストレージ: 20 GB の空き容量
追記事項: Intel Arc GPU使用時はRAM 16GB以上必須。1920 × 1080、プリセット「最低」、60FPS。

情報源:ドラゴンクエストI&II(STEAM公式ページ)

最低スペックは、1920×1080の解像度でプリセット最低設定、60FPSを狙うことを想定した条件として示されています。

この条件なら、より控えめな環境でも動作させられる見込みがありますが、あくまで最低スペックという事で快適なプレイをしたいなら前述した推奨スペック以上の環境を強くお勧めします。

最低環境に並んでいるCPUやGPUは、いずれもエントリー寄りの世代のパーツです。GTX 750 TiやRadeon RX 460は、最新のハイエンドGPUと比べると大幅に控えめな性能ですが、ドラクエ1&2 リメイクの映像はHD-2D表現であり、超高負荷なフォトリアル3Dではないため、こうしたミドル以下の構成でも動かしやすいことが分かります。

自分のPCがスペックを満たすか確認する方法

現在使用しているパソコンが前述したゴーストオブツシマの動作条件(推奨動作環境や必要動作環境)を満たしているかを確認するには、「DirectX診断ツール(dxdiag)」を使うのが簡単です。

以下の手順で確認できます:

手順.1
キーボードの「Windowsキー」+「Rキー」を同時に押し、表示されたウィンドウに「dxdiag」と入力し「OK」をクリック
キーボードの「Windowsキー」+「Rキー」を同時に押し、表示されたウィンドウに「dxdiag」と入力し「OK」をクリック
手順.2
開いた診断画面の中で、OS・CPU・メモリの項目をチェック
開いた診断画面の中で、OS・CPU・メモリの項目をチェック
手順.3
上部タブの「ディスプレイ(Display)」をクリックしてグラフィックボード(GPU)を確認
上部タブの「ディスプレイ(Display)」をクリックしてグラフィックボード(GPU)を確認

この操作だけで、あなたのPCの主要スペックを簡単に確認することが出来ます。特にGPUの種類やメモリの量が重要なので、見落とさないようにしましょう。

また、ストレージの空き容量はエクスプローラーから「PC」を開くことで確認できます。

dxdiagはパソコンに詳しくない方でも簡単に使える確認方法なので、覚えておいて損はない&自分のPCのスペックも把握しておきましょう。

【別の確認方法】使っているPCがシステム要件を満たしているかを確認する方法【スペック確認】
自分が使っているPCが上記の要求環境を満たしているのかスペックを確認する方法は「スタート」>「システム情報」と入力 > 「システムの要約」をクリックすると「OS」「プロセッサの種類」「メモリ容量」が確認できます↓

自分のパソコンのスペックを「スタート」>「システム情報」から確認している様子

更に「コンポーネント」>「ディスプレイ」からビデオカード(グラフィックス)も確認可能です↓

自分のパソコンのスペックを「スタート」>「システム情報」>「コンポーネント」>「ディスプレイ」からビデオカード情報も確認している様子

上記でWindowsの設定からGPUとCPUの型番、メモリ容量、ストレージ空き容量を確認し、要件表と照合しましょう。さらに、ドライバーの更新状況もパフォーマンスに直結するので最新版に更新しておくことをお勧めします。

ドラクエ1&2 リメイクのベンチマークテストをする方法やデモ版はある?

STEAM版の作品の中にはベンチマークテストが行えたり、デモ版が提供されているタイトルもありますが、ドラゴンクエスト1&2リメイクのPC向けの恒常的なデモ版・体験版は残念ながら用意されていません

無料で試す方法はありませんが、少しでも負担を減らす方法としてSTEAMのセール期に安く購入するなども狙えるので覚えておいて損は無いでしょう。

STEAMで実施されている割引イベントの様子

2025年に実施されたSTEAMのセール情報を以下にまとめましたが、春夏秋冬の4回の大規模セールの他、頻繁に何かしらのジャンルの作品がセール対象になっています↓

【2025年のSteamセールスケジュールの一覧表】

開催期間 セール
2025/2/10~2/17 ローカル協力プレイフェス
2025/3/3~3/10 ビジュアルノベルフェス
2025/3/13~3/20 スプリングセール(春の大型セール)
2025/3/24~3/31 街づくり&コロニーシミュレーションフェス
2025/4/21~4/28 倉庫番フェス
2025/4/28~5/5 戦争ゲームフェス
2025/5/12~5/19 クリーチャーコレクターフェス
2025/5/26~6/2 ゾンビvs吸血鬼フェス
2025/6/16~6/23 釣りフェス
2025/6/26~7/10 サマーセール(夏の大型セール)
2025/7/14~7/21 自動化フェス
2025/7/28~8/4 レースフェス
2025/8/11~8/18 4Xフェス
2025/8/25~9/1 TPSフェス
2025/9/8~9/15 政治シミュレーションフェス
2025/9/29~10/6 オータムセール(秋の大型セール)
2025/10/27~11/3 Steam絶叫フェス4
2025/11/10~11/17 動物フェス
2025/12/8~12/15 スポーツフェス
2025/12/18~2026/1/5 ウィンターセール(冬の大型セール)

最新&現在開催中のセール情報は以下のSTEAM公式サイトで確認して見るのが最も手っ取り早いです↓

参考:割引&イベント(STEAM公式サイト)

【デスクトップPC VS ノートPC】どっちがドラクエ1&2 リメイクのプレイにお勧め?両者のメリット&デメリット

ノートPC-VS-デスクトップPC

快適な環境で「ドラクエ1&2 リメイク」をプレイしたいなら、デスクトップPCが圧倒的におすすめです。高画質・高フレームレートで長時間プレイするなら、デスクトップの性能が活きます。

一方で、「部屋が狭い」「外でもプレイしたい」「省スペースで使いたい」という人にはゲーミングノートPCも選択肢としてアリです。

【ノートとデスクトップのメリット&デメリット比較表】

比較要素 デスクトップ型 ノート型
PC本体のコスパ:
(スペック対価格)
同スペックならノートより安い傾向 同スペックならデスクトップより高い傾向
周辺機器: 周辺機器が必要(モニターやキーボード) 本体を買えばすぐ遊べる
拡張性: カスタマイズ可能 カスタマイズ不可
携帯性: 携帯不可 携帯可能
省スペース:
冷却性能: 高い 低い場合が多い
高画質設定でのプレイ:
快適なプレイ

結論から言えば、「ドラクエ1&2 リメイク」を最高の環境でプレイするならデスクトップPCがおすすめですが、ノートPCの場合持ち運べるメリットがあるので一長一短です。

特にドラクエ1&2 リメイク自体は推奨スペックもそこまで高くない作品なので、ノートPCでもスペックを満たせば快適に遊べますので、どちらを優先するかは人ぞれぞれです。

という事で、ノートPCとデスクトップPCそれぞれのメリット・デメリットは以下で詳しく解説していますので、ノートorデスクトップで迷っている方は参考にしてみて下さい↓(特にゲーミングノートを検討中の方)

デスクトップPCのメリットとデメリット
ドスパラの人気デスクトップPC「GALLERIA RM7C-R47」本体の外観

具体的にデスクトップパソコンのメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです↓

【デスクトップパソコンのメリットとデメリット一覧表】

メリット 高性能なパーツを搭載できる: デスクトップPCはノートPCよりも高性能なCPUやグラフィックボード(GPU)を搭載できるため、4K高画質や高フレームレートでのプレイが可能です。
冷却性能が高い: ゲーム中はPCに負荷がかかりますが、デスクトップPCは大型の冷却ファンや水冷システムを導入できるため、熱による性能低下が起こりにくいです
カスタマイズがしやすい: 後からメモリやストレージを増設できるため、長期間使い続けやすい点も魅力です。
デメリット 設置スペースが必要: 本体のサイズが大きいため、デスクや専用の設置場所が必要です。
持ち運びができない: 自宅での使用が前提となるため、外出先でプレイしたい人には向いていません。
価格が高くなる場合がある: ノートPCよりも基本的に高性能ですが、その分コストがかかることがあります。

デスクトップPC最大のメリットは、高性能なパーツを搭載できるため、安定した動作と高画質でのプレイが可能な点です。ハイグラフィックで高負荷なゲームでも、4Kや高フレームレートで快適にプレイできます。

また、冷却性能が高く、長時間のプレイでもパフォーマンスが落ちにくいため、ストレスなく遊べます。さらに、パーツの交換やアップグレードが可能なため、将来的にも長く使えるのが魅力です。

ガレリア(GALLERIA) RM5C-R46でモンハンワイルズプレイ時の本体の温度をサーモグラフィで計測した結果_46.4度

一方で、デスクトップPCはサイズが大きく、設置スペースが必要になるデメリットがあるため、机の広さやレイアウトを考える必要があります。また、本体とは別にモニターやキーボード、マウスを用意する必要があり、初期費用が高くなりがちです。

ガレリア(GALLERIA) RM5C-R46の本体外観のサイズ感_全体ビュー

さらに、持ち運びができないため、ゲームをする場所が固定される点もデメリットです。ノートPCに比べると手軽さはないものの、性能重視のプレイヤーには最適な選択肢といえるでしょう。

ノートPCのメリットとデメリット
フロンティアのゲーミングノートPC「FRXNR714_B」

具体的にノートパソコンのメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです↓

【ノートパソコンのメリットとデメリット一覧表】

メリット 省スペースで使える: コンパクトなため、デスク周りがスッキリし、狭い部屋でも設置しやすいです。
持ち運びができる: 自宅だけでなく、カフェや出張先でもプレイできます。外出先でモンハンワイルズを楽しみたい人に最適です。
オールインワン設計: ディスプレイやキーボードが一体化しているため、買ったらすぐにゲームを始められるのもメリットです。
デメリット デスクトップPCより性能が低い: 同じ価格帯なら、デスクトップPCのほうが高性能なパーツを搭載できます。特に4K高画質や高フレームレートでのプレイには不向きです。
冷却性能が低い: ノートPCは排熱スペースが限られているため、長時間のプレイで本体が熱くなり、パフォーマンスが低下することがあります。
拡張性が低い: ストレージやメモリを増設できるモデルもありますが、デスクトップPCほど自由にカスタマイズできません。

ノートパソコンで「ドラクエ1&2 リメイク」をプレイする最大のメリットは、持ち運びができることです。自宅だけでなく、カフェや出張先でもゲームを楽しめます。

また、デスクトップPCに比べて省スペースなので、机の上をスッキリ保ちたい人にも最適です。さらに、ゲーミングノートPCはモニターやキーボードが一体化しているため、追加の周辺機器をそろえる必要が少なく、すぐにゲームを始められます。

一方で、ノートPCは冷却性能が低いため、高負荷のゲームでは発熱しやすいというデメリットがあります。長時間プレイすると性能が落ちる可能性があるため、冷却台などの対策が必要です。

lenovoのLegion-i7のゲーム起動時の本体温度のサーモグラフィー測定結果(前面&背面)

また、デスクトップPCと比べて同じ価格でもスペックが低めになりがちで、高画質・高フレームレートでプレイするには高額なゲーミングノートPCが必要になります。バッテリー駆動時間も短く、基本的に電源をつないでプレイする前提となる点も注意が必要です。

ドラクエ1&2 リメイクにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】

「ドラクエ1&2 リメイク」をプレイするゲーミングノートを選ぶ際は、推奨スペックに近いGPU性能と、16GB以上のメモリ、十分な冷却能力、そして見やすいディスプレイを基準に考えると分かりやすくなります。

目安としては、以下のような特徴を満たすノートPCが候補になります。

【ドラクエ1&2 リメイクをプレイするゲーミングPCを選ぶポイント】
  • ミドルクラス以上のGPUまたは最新世代の高性能内蔵GPU
  • 16GB以上のメモリ(可能なら32GBまで拡張できる設計)
  • フルHDまたは2.5Kクラスの高発色パネル
  • NVMe SSDを搭載し、空き容量に余裕があること

以下は「ドラクエ1&2 リメイク」のプレイにお勧めのゲーミングデスクトップPCです↓

【ドスパラ】GALLERIA RM7R-R56 5700X搭載 クリアランスモデル (ゲーミングデスクトップ)

ドスパラのGALLERIA-RM7R-R56-5700X搭載の本体の外観_400透過

【GALLERIA RM7R-R56の性能一覧】

機種名: GALLERIA RM7R-R56 5700X搭載 クリアランスモデル
(ドスパラ製品ページへ)
価格: 154,980円(税込)
OS: Windows 11 Home 64ビット
CPU: AMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド)
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 (HDMI x1,DisplayPort x3)
メモリ(RAM): 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ: 1TB SSD (NVMe Gen4)
冷却/電源: ・冷却:(空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン
・電源: 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
本体サイズ&重量: ・サイズ:220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm
・重量:約14Kg
保証: 保証期間1年(最大5年まで延長可能)

【マウスコンピューター】G TUNE DG-I5G6T (ゲーミングデスクトップ)

マウスコンピューターのゲーミングデスクトップ「G TUNE DG-I5G6T」の本体の外観

【G TUNE DG-I5G6Tの性能一覧】

機種名: G TUNE DG-I5G6T
(マウスコンピューター製品ページへ)
価格: 279,800円(税込)
OS: Windows 11 Home 64ビット
CPU: インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 225
グラフィックス: NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Ti (16GB)
メモリ(RAM): 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ: 1TB (NVMe Gen4×4)
冷却/電源: ・冷却:空冷CPUクーラー
・電源:750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
本体サイズ&重量: ・サイズ:[本体]約215×474×384 [突起物含む]約215×490×385
・重量:約10.5kg
保証: 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート

【HP】OMEN 35L (ゲーミングデスクトップ)

HPのゲーミングデスクトップOMEN 35L(インテル)のブラックとホワイトの本体の外観

【OMEN 35Lの性能一覧】

機種名: OMEN 35L アドバンスモデルv3
(HP製品ページへ)
価格: 443,300円(税込)
OS: Windows 11 Home
CPU: AMD Ryzen™ 7 8700F 8 コア/16 スレッド プロセッサ
グラフィックス: NVIDIA® GeForce RTX™ 5070
メモリ(RAM): Kingston Fury™ 32GB (16GB×2) DDR5 RGB 5200MT/s AMD EXPO™ 対応
ストレージ: 2TB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD
冷却: ・冷却:4ヒートパイプ空冷クーラー 120mm ARGB(サイドフロー)
本体サイズ&重量: ・サイズ:縦置き : 約 210 × 408 × 410 mm
・重量:約 14.5 kg
保証: 1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証)

ドラクエ1&2 リメイクをパソコンでプレイする際によくある疑問や質問

最後にドラクエ1&2 リメイクをパソコンでプレイする際に、よくある疑問や質問について解説しておきます↓

最低スペックでも遊べますか?
最低スペックもあわせて公開されており、CPUは推奨と同じくCore i3-8100やRyzen 3 2300X、メモリ8GB、グラフィックボードはGeForce GTX 750 TiやRadeon RX 460、Intel Arc A380とされています。これで1920×1080の解像度、画質設定を最低にした状態で60FPSが目標とされています。

高い要求スペックではないので、少し前のゲーミングPCや性能高めのノートPCでも、設定を下げれば遊べるチャンスがあります。

ノートパソコンでも動きますか?
公開されている推奨スペックを見ると、必要な性能は最新の重い3Dゲームほど高くありません。

HD-2Dという2Dと3Dを組み合わせた表示は見た目がきれいでも負荷は比較的軽い作りです。そのため、ここ数年のミドルクラス以上のノートPCや、グラフィック性能が強いCPU(Intel Core UltraシリーズやRyzen AI世代など高めの内蔵グラフィックスを持つもの)なら、フルHDの中~高設定で十分遊べることが期待できます。

ただし、ゲームをしながら配信や録画もしたい人は、16GB以上のメモリと冷却性能の高いモデルのノートを選ぶと安定しやすくなります。

ドラクエ1&2のSwitch版とSwitch2版の違いは何ですか?
Switch版とSwitch 2版は別ソフトとして扱われます。両方とも同じ作品を遊べますが、Switch 2版はより新しい本体を前提とした描画や読み込み速度が期待されています。ロード時間の短さや画面のなめらかさといった部分で差が出る可能性があります。

注意したいのは、Switch版をSwitch 2本体で起動することはできるものの、その場合は性能や表示がSwitch版準拠になること、そしてセーブデータを相互に引き継ぐことはできないと説明されていることです。

つまり、後からアップグレードするイメージではなく、最初にどちらの本体向けのものを買うかを決める形になります。

ドラクエ1で取り返しのつかない要素は?
オリジナルのドラクエ1では、後からやり直しがきかない要素がいくつかありました。

主人公の名前は最初に決めたあとは変えられません。
ラダトーム城で最初に手に入る宝箱の中身も、取り逃したり売ってしまったりすると同じものをもう一度入手できない可能性があります。

特別な効果を持つアイテム(ぎんのたてごとなど)も売却すると戻ってこない点に注意が必要です。

さらに、ローラ姫を助けたあとの行動によってはエンディングの演出が変わるといった分岐もあるので、どういう形でエンディングを見たいかは事前に考えておくとよいです。

これらは元の作品から引き継がれている遊び方の軸になっており、昔ながらのドラクエらしさでもあります。