ゴーストオブツシマやヨウテイをPCで遊ぶ!推奨スペックや選び方,注意点,お勧めモデル

ゴーストオブヨウテイのプレイワンシーン_3

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💡ゴーストオブツシマの快適プレイにお勧め&推奨スペックゲーミングPC💡

先に結論から述べると、『ゴーストオブツシマ』の快適プレイ&推奨スペックを満たすゲーミングPCとして、ドスパラの『GALLERIA XA7C-R57』がお勧めできます。

GALLERIA-XA7C-R57の本体の外観&ゴーストオブツシマの画質ごとのフレームレートの目安表

ゲーミングPCブランドとして人気のドスパラの「ガレリア」シリーズの「GALLERIA XA7C-R57」は、「ゴーストオブツシマ」のゲーム内の品質設定「最高」でも充分なフレームレートで快適プレイが可能となってます💡
 
まずは製品ページでスペックや価格・セール情報を確認してみて下さい↓

目次
  1. シリーズ最新作の『Ghost of Yōtei(ゴーストオブヨウテイ/ツシマ2)』が2025年10月2日発売
  2. ゴースト・オブ・ツシマのSteam(PC版)の推奨スペック最低スペック
  3. ゴースト・オブ・ツシマを実際にプレイしてみた 実機での画質やFPS
  4. 『ゴースト・オブ・ツシマ』はグラフィックボード非搭載の一般のPCでプレイできる?
  5. 『ゴースト・オブ・ツシマ』はノートでプレイでも快適プレイできる?
  6. 【デスクトップPC VS ノートPC】どっちがゴースト・オブ・ツシマのプレイにお勧め?両者のメリット&デメリット
  7. 『ゴースト・オブ・ツシマ』を快適にプレイする為のPCの選び方【5つの選定基準】
  8. ゴースト・オブ・ツシマにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングノート編】
  9. ゴースト・オブ・ツシマにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】
  10. ゴースト・オブ・ツシマとは?魅力や基本情報
  11. ゴースト・オブ・ツシマに関する疑問やよくある質問

シリーズ最新作の『Ghost of Yōtei(ゴーストオブヨウテイ/ツシマ2)』が2025年10月2日発売

ゴーストオブヨウテイのプレイワンシーン_2

シリーズ最新作の『Ghost of Yōtei(ゴーストオブヨウテイ/ツシマ2)』がソニー・インタラクティブエンタテインメント(Sucker Punch Productions開発)から2025年10月2日に発売予定となっています。

Sucker Punchは前作『Ghost of Tsushima』の開発元としても知られ、その高いゲームデザインと圧倒的なビジュアル表現は、世界中のゲーマーから高い評価を受けています。

【Ghost of Yōteiの作品情報】

タイトル: 『Ghost of Yōtei(ゴーストオブヨウテイ)』
発売予定日: 2025年10月2日
対応プラットフォーム: PlayStation 5
ジャンル: アクションアドベンチャー
発売元: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開発元: Sucker Punch Productions

本作の舞台やストーリーの詳細はまだ限定的にしか公開されていませんが、タイトルにある「Yōtei」が北海道の羊蹄山を指す可能性があるとの見方もあります。

ゴーストオブヨウテイのプレイワンシーン

もしこの推測が正しければ、前作の対馬とは異なる新たな土地と文化を背景にした物語が展開されることになり、シリーズに新たな魅力が加わることになります。

参考:
Ghost of Yōtei | ゲームタイトル

前作のゴーストオブツシマとの関係は?前作をプレイしてからの方がいい?

Ghost of Yōteiはゴースト・オブ・ツシマの続編として位置づけられ、舞台が蝦夷地へ移り新主人公の物語が展開されます。

前作の境井仁の物語と直接の時間連続性は薄く、世界観や美学を共有しつつも新規プレイヤーが入りやすい構成とされています。

ゴーストオブヨウテイのプレイワンシーン_3

ただし、ステルスと剣戟を軸にした戦闘哲学や、和の演出が系譜として強く引き継がれているため、前作を知っていると開発スタジオの意図や演出の妙をより深く理解しやすくなると考えられます。

シリーズのDNAを把握したい方は、ディレクターズカット版で前作を先に体験しておくと理解が一段と進むと思います。

Ghost of Yōteiはどの機種(ハード)でプレイできる?クロスプレイは?

Ghost of Yōteiは発売時点の発表ではPlayStation 5専用タイトルとして発表されています。

マルチプラットフォーム展開やPC移植は未確定で続報待ちの段階です。協力プレイモードの有無やクロスプレイ対応についても、現時点では詳細が示されていません。

前作では協力モードの冥人奇譚が存在し、PC版でもPSプラットフォームとの連携要件がありました。新作でのオンライン要素が導入される場合も、同様にアカウント連携やクロス機能の仕様が注目点になります。

Ghost of Yōteiの対応ハード機種
  • PlayStation 5:対応
  • PlayStation 4:非対応
  • Nintendo Switch:非対応
  • Steam(PC):非対応

一方で、前作『Ghost of Tsushima』が後にPC向けにディレクターズカットとしてSteam版で提供された経緯を踏まえると、本作でも一定期間の時限独占の後、PC版がリリースされる可能性は残されています。

公式にPC版については明言されていませんが、過去の販売戦略やソニーがPC市場への展開を加速させている動向を考慮すると、将来的にPCユーザーが本作を体験できる日が来ると考えられます。最新情報は公式ページで確認してみて下さい。

また、前作では通常版に加え、特典アイテムや追加コンテンツを同梱した特別版が用意され、ファンの間で高い人気を集めました。今作でも、アートブックやサウンドトラック、ゲーム内スキンなどを含む限定版が展開される可能性が高いでしょう。

参考:限定版PS5本体および周辺機器(PlayStation.com)

ゴースト・オブ・ツシマのSteam(PC版)の推奨スペック最低スペック

ゴーストオブツシマのメインビジュアル

という事で、 2020年7月17日発売の『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』をPC版(STEAM版)でプレイする方法についても解説していきます💡

『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』はディレクターズカット版としてのSteam(PC)でプレイ可能ですが、STEAM版のゴースト・オブ・ツシマを快適にプレイするには、推奨スペックを満たしたパソコンを使うことが必須となっています。

Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)を快適プレイするための推奨スペック【公式発表情報】

まず、Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)公式ページで推奨動作環境(プレイするために必要なPCのスペック)を発表しているので、それを満たすことが最重要となります↓

【Ghost of TsushimaのSteam版の動作環境(推奨動作環境)】

OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-8600 or AMD Ryzen 5 3600
メモリ: 16 GB RAM
グラフィック: ・NVIDIA GeForce RTX 2060
or
・AMD Radeon RX 5600 XT
ストレージ: 75 GB の空き容量
※SSD Required

情報源:「Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT」のシステム要件(STEAM公式)

フルHD60fpsを目安にした推奨構成は、6コア級CPUとミドルクラスGPU、16GBメモリ、SSD推奨というバランスが基本です。アップスケーリング技術に対応しており、DLSSやFSRを活用すれば、画質を高めつつフレームレートの確保がしやすくなります。

ツシマはゲーム内のグラフィック設定のプリセットとして「非常に低い」「低い」「中間」「高い」「非常に高い」の5段階から設定可能(各項目を個別でもカスタマイズ可能)となっており、下表はグラフィックプリセットと目標フレームの対応イメージです↓

【グラフィックプリセットと目標フレーム】

プリセット目安 目安解像度とFPS 推奨CPU例 推奨GPU例 メモリ ストレージ
中間(Medium) 1080p/60 Core i5-8600相当 GeForce RTX 2060相当 16GB 75GB以上(SSD)
高い(High) 1440p/60 Core i5-11400相当 GeForce RTX 3070相当 16GB 75GB以上(SSD)
非常に高い(Very High) 4K/60 同上 GeForce RTX 4080相当 16GB 75GB以上(SSD)

アップスケーリングを併用すれば、実効負荷を下げつつ高品質設定を目指せます。画質重視ならDLSSクオリティ(RTX系)やFSRクオリティ(Radeon/一部GeForce)を起点に調整すると見た目と滑らかさの両立がしやすくなります。

ゴースト・オブ・ツシマをプレイできる必要最低スペックも公表されている

また推奨環境とは別に、Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)が最低限プレイ可能なスペック(最低動作環境)も公式から発表されています。

【Ghost of TsushimaのSteam版の動作環境(最低動作環境)】

OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i3-7100 or AMD Ryzen 3 1200
メモリ: 8 GB RAM
グラフィック: ・NVIDIA GeForce GTX 960
or
・AMD Radeon RX 5500 XT
ストレージ: 75 GB の空き容量
※SSD Required

情報源:「Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT」のシステム要件(STEAM公式)

最低要件は720p/30fpsを想定した構成で、4コア級CPU、エントリーGPU、8GBメモリ、HDDよりSSD推奨という内容です。

起動と最低限のプレイは可能でも、影や草木などの品質を落とす必要があり、フィールド表現を味わううえでは余裕が小さくなります。快適性や安定性を考慮すると、推奨構成に近づける方が満足度は高くなります。

自分のPCがスペックを満たすか確認する方法

現在使用しているパソコンが前述したゴーストオブツシマの動作条件(推奨動作環境や必要動作環境)を満たしているかを確認するには、「DirectX診断ツール(dxdiag)」を使うのが簡単です。

以下の手順で確認できます:

手順.1
キーボードの「Windowsキー」+「Rキー」を同時に押し、表示されたウィンドウに「dxdiag」と入力し「OK」をクリック
キーボードの「Windowsキー」+「Rキー」を同時に押し、表示されたウィンドウに「dxdiag」と入力し「OK」をクリック
手順.2
開いた診断画面の中で、OS・CPU・メモリの項目をチェック
開いた診断画面の中で、OS・CPU・メモリの項目をチェック
手順.3
上部タブの「ディスプレイ(Display)」をクリックしてグラフィックボード(GPU)を確認
上部タブの「ディスプレイ(Display)」をクリックしてグラフィックボード(GPU)を確認

この操作だけで、あなたのPCの主要スペックを簡単に確認することが出来ます。特にGPUの種類やメモリの量が重要なので、見落とさないようにしましょう。

また、ストレージの空き容量はエクスプローラーから「PC」を開くことで確認できます。

dxdiagはパソコンに詳しくない方でも簡単に使える確認方法なので、覚えておいて損はない&自分のPCのスペックも把握しておきましょう。

【別の確認方法】使っているPCがシステム要件を満たしているかを確認する方法【スペック確認】
自分が使っているPCが上記の要求環境を満たしているのかスペックを確認する方法は「スタート」>「システム情報」と入力 > 「システムの要約」をクリックすると「OS」「プロセッサの種類」「メモリ容量」が確認できます↓

自分のパソコンのスペックを「スタート」>「システム情報」から確認している様子

更に「コンポーネント」>「ディスプレイ」からビデオカード(グラフィックス)も確認可能です↓

自分のパソコンのスペックを「スタート」>「システム情報」>「コンポーネント」>「ディスプレイ」からビデオカード情報も確認している様子

上記でWindowsの設定からGPUとCPUの型番、メモリ容量、ストレージ空き容量を確認し、要件表と照合しましょう。さらに、ドライバーの更新状況もパフォーマンスに直結するので最新版に更新しておくことをお勧めします。

ゴースト・オブ・ツシマのベンチマークテストをする方法やデモ版はある?

STEAM版の作品の中にはベンチマークテストが行えたり、デモ版が提供されているタイトルもありますが、残念ながらGhost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)ではビルトインのベンチマークは提供されていません

『ゴースト・オブ・ツシマ』はグラフィックボード非搭載の一般のPCでプレイできる?

前述の推奨スペックにもあるようにGhost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)は比較的軽い部類のアクションゲームではありますが、内蔵GPUのみの一般的なPCでは、解像度と品質を大幅に下げてもフレームレートの確保が難しいです。

内蔵グラフィック性能がグラボ搭載モデルとどのくらい差があるかというと、STEAMのベンチマークソフト「PCMARK10」で『Surface Pro 7(内蔵GPUの一般向けノート)』と『GALLERIA RM5C-R46(ゲーミングデスクトップ)』以下の2つのモデルを実測してみた結果が以下の通りです↓

【Surface Pro 7とGALLERIA RM5C-R46のベンチマークスコア(Gaming Graphics Score)計測結果の比較「PCMARK10」】
  • 1,490(Surface Pro7 / intel Iris Plus Graphics)
  • 4,258(VAIO S13 / intel(R) Graphics)
  • 28,747(GALLERIA RM5C-R46 / NVIDIA GeForce RTX 4060)

エントリーモデルのゲーミングPCに対して、内蔵GPUの一般向けノートではここまでゲームグラフィック性能のスコアに差があることが分かりました。

『ゴースト・オブ・ツシマ』はノートでプレイでも快適プレイできる?

また、持ち運び面などの観点からノートパソコンでGhost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)をプレイしたいという人も多いと思いますが、こちらはゲーミング仕様のノートパソコンであればGTA5を快適にプレイできます。

Legion-5i-Gen-9-(16型-Intel)の本体の外観_背景透過

ただし、前述したようにグラボ非搭載の一般的なパソコン・低価格モデルでは性能不足になりやすく画質や動作が大きく制限されるか、そもそも起動するのも困難でとても遊べる環境ではありません。

映像を滑らかに描画するために、ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも専用のグラフィックボード(GPU)と十分なメモリ容量が不可欠という事です。(ゴースト・オブ・ツシマを快適にプレイするために必要な推奨環境はこちらの通りです)

ただ一方で、ノートPCはデスクトップに比べてパーツ交換が難しく、同じ性能ならノートの方が価格は高くなる傾向があります。

薄型筐体では発熱により持続性能が落ちることがあるため、冷却台の併用や定期的なファン清掃、電源接続プレイが安定運用の鍵となります。

【デスクトップPC VS ノートPC】どっちがゴースト・オブ・ツシマのプレイにお勧め?両者のメリット&デメリット

ノートPC-VS-デスクトップPC

快適な環境で「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」をプレイしたいなら、デスクトップPCが圧倒的におすすめです。高画質・高フレームレートで長時間プレイするなら、デスクトップの性能が活きます。

一方で、「部屋が狭い」「外でもプレイしたい」「省スペースで使いたい」という人にはゲーミングノートPCも選択肢としてアリです。

【ノートとデスクトップのメリット&デメリット比較表】

比較要素 デスクトップ型 ノート型
PC本体のコスパ:
(スペック対価格)
同スペックならノートより安い傾向 同スペックならデスクトップより高い傾向
周辺機器: 周辺機器が必要(モニターやキーボード) 本体を買えばすぐ遊べる
拡張性: カスタマイズ可能 カスタマイズ不可
携帯性: 携帯不可 携帯可能
省スペース:
冷却性能: 高い 低い場合が多い
高画質設定でのプレイ:
快適なプレイ

結論から言えば、「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」を最高の環境でプレイするならデスクトップPCがおすすめですが、ノートPCの場合持ち運べるメリットがあるので一長一短です。

「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」自体はノートPCでもスペックを満たせば快適に遊べますので、どちらを優先するかは人ぞれぞれです。

という事で、ノートPCとデスクトップPCそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます↓

デスクトップPCのメリットとデメリット

ドスパラの人気デスクトップPC「GALLERIA RM7C-R47」本体の外観

具体的にデスクトップパソコンのメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです↓

【デスクトップパソコンのメリットとデメリット一覧表】

メリット 高性能なパーツを搭載できる: デスクトップPCはノートPCよりも高性能なCPUやグラフィックボード(GPU)を搭載できるため、4K高画質や高フレームレートでのプレイが可能です。
冷却性能が高い: ゲーム中はPCに負荷がかかりますが、デスクトップPCは大型の冷却ファンや水冷システムを導入できるため、熱による性能低下が起こりにくいです
カスタマイズがしやすい: 後からメモリやストレージを増設できるため、長期間使い続けやすい点も魅力です。
デメリット 設置スペースが必要: 本体のサイズが大きいため、デスクや専用の設置場所が必要です。
持ち運びができない: 自宅での使用が前提となるため、外出先でプレイしたい人には向いていません。
価格が高くなる場合がある: ノートPCよりも基本的に高性能ですが、その分コストがかかることがあります。

デスクトップPC最大のメリットは、高性能なパーツを搭載できるため、安定した動作と高画質でのプレイが可能な点です。ハイグラフィックで高負荷なゲームでも、4Kや高フレームレートで快適にプレイできます。

また、冷却性能が高く、長時間のプレイでもパフォーマンスが落ちにくいため、ストレスなく遊べます。さらに、パーツの交換やアップグレードが可能なため、将来的にも長く使えるのが魅力です。

ガレリア(GALLERIA) RM5C-R46でモンハンワイルズプレイ時の本体の温度をサーモグラフィで計測した結果_46.4度

一方で、デスクトップPCはサイズが大きく、設置スペースが必要になるデメリットがあるため、机の広さやレイアウトを考える必要があります。また、本体とは別にモニターやキーボード、マウスを用意する必要があり、初期費用が高くなりがちです。

ガレリア(GALLERIA) RM5C-R46の本体外観のサイズ感_全体ビュー

さらに、持ち運びができないため、ゲームをする場所が固定される点もデメリットです。ノートPCに比べると手軽さはないものの、性能重視のプレイヤーには最適な選択肢といえるでしょう。

ノートPCのメリットとデメリット

フロンティアのゲーミングノートPC「FRXNR714_B」

具体的にノートパソコンのメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです↓

【ノートパソコンのメリットとデメリット一覧表】

メリット 省スペースで使える: コンパクトなため、デスク周りがスッキリし、狭い部屋でも設置しやすいです。
持ち運びができる: 自宅だけでなく、カフェや出張先でもプレイできます。外出先でモンハンワイルズを楽しみたい人に最適です。
オールインワン設計: ディスプレイやキーボードが一体化しているため、買ったらすぐにゲームを始められるのもメリットです。
デメリット デスクトップPCより性能が低い: 同じ価格帯なら、デスクトップPCのほうが高性能なパーツを搭載できます。特に4K高画質や高フレームレートでのプレイには不向きです。
冷却性能が低い: ノートPCは排熱スペースが限られているため、長時間のプレイで本体が熱くなり、パフォーマンスが低下することがあります。
拡張性が低い: ストレージやメモリを増設できるモデルもありますが、デスクトップPCほど自由にカスタマイズできません。

ノートパソコンで「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」をプレイする最大のメリットは、持ち運びができることです。自宅だけでなく、カフェや出張先でもゲームを楽しめます。

また、デスクトップPCに比べて省スペースなので、机の上をスッキリ保ちたい人にも最適です。さらに、ゲーミングノートPCはモニターやキーボードが一体化しているため、追加の周辺機器をそろえる必要が少なく、すぐにゲームを始められます。

一方で、ノートPCは冷却性能が低いため、高負荷のゲームでは発熱しやすいというデメリットがあります。長時間プレイすると性能が落ちる可能性があるため、冷却台などの対策が必要です。

lenovoのLegion-i7のゲーム起動時の本体温度のサーモグラフィー測定結果(前面&背面)

また、デスクトップPCと比べて同じ価格でもスペックが低めになりがちで、高画質・高フレームレートでプレイするには高額なゲーミングノートPCが必要になります。バッテリー駆動時間も短く、基本的に電源をつないでプレイする前提となる点も注意が必要です。

『ゴースト・オブ・ツシマ』を快適にプレイする為のPCの選び方【5つの選定基準】

基準➀.【前提】推奨環境スペック以上を満たしバランスの取れた構成を選ぶ

ゴースト・オブ・ツシマの快適なプレイのためには、まず前述した公式発表の推奨スペックを満たすことが最低条件です。

推奨環境では、CPUはIntel Core i7またはRyzen 7クラス、メモリは16GB以上、GPUはNVIDIA RTX 3060またはAMD Radeon RX 6700 XT相当が目安です。

天秤_自分のパソコンのグラフィック性能とプレイしたいゲームの推奨スペックを比べる

性能が不足すると、フレームレート低下やカクつきが発生し、戦闘中の反応にも影響します。パーツの性能に偏りがあるとボトルネックが生じるため、CPU・GPU・メモリのバランスを意識して選ぶことが重要です。

基準➁.グラフィック品質に合わせたGPU選び

本作は美しい風景描写が魅力のひとつで、高解像度かつ高設定で遊ぶほど臨場感が増します。そのため、フルHD(1080p)で遊ぶならRTX 3060クラス、WQHDならRTX 3070以上、4KならRTX 4070 Ti以上のGPUが望ましいです。

特にPC版ではウルトラワイドモニターや高リフレッシュレートにも対応するため、それらを活かしたい場合は余裕のあるGPU性能が必須です。

基準➂.ロード時間短縮のためのストレージ選び

広大なマップ間を高速に移動できる「ファストトラベル」やゲーム起動時間の短縮には、高速なNVMe SSDの利用が有効です。SATA SSDよりも読み込み速度が速く、ロード時間は数秒程度に抑えられることもあります。

特にオープンワールドゲームは頻繁なデータ読み込みが発生するため、容量も1TB以上を確保しておくと安心です。

せつや
せつや
木もストレージ500GBのゲーミングPCを購入しましたが、STEAMのゲームタイトル数本分で一杯になってしまうので最初から1TB以上を購入すれば良かったと後悔しています。

基準➃.長時間プレイを見据えた冷却性能

高負荷が続くゲームでは、PC内部の温度が上がると性能が自動的に抑えられることがあります。タワー型デスクトップでは前面・背面・上部にファンを配置し、エアフローを確保できるケースを選ぶと安定性が向上します。

ゲーミングノートの場合は冷却性の高いモデルや外部クーラーの利用を検討すると良いでしょう。

基準➄.将来の拡張性とメンテナンス性

発売後もDLCや大型アップデートで必要スペックが上がる可能性もゼロではありません。そのため、ゲーミングデスクトップの場合、メモリ増設やGPU交換がしやすいケース・マザーボード構成を選ぶと長く使えます。

デスクトップPCはパーツ交換が比較的容易で、数年後でも最新ゲームに対応しやすくなります。ノートPCの場合は購入時に余裕のあるスペックを確保しておくことが重要です。

ゴースト・オブ・ツシマにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングノート編】

ゴースト・オブ・ツシマをノートパソコンで快適にプレイしたいなら、専用GPUを搭載したゲーミングノートを選ぶことが必須です。

ここでは性能・価格・携帯性のバランスが良いおすすめモデルを3つ紹介します↓

【ドスパラ】GALLERIA RL7C-R46-5N(ノートパソコン)

ドスパラの定番ゲーミングノートパソコン「GALLERIA RL7C-R46-5N」の本体外観と性能詳細

通常プレイであれば非常に快適で、★Hzの高リフレッシュレート液晶により映像もなめらか。
寝転びながらやソファでのプレイにも向いており、コストパフォーマンス重視の方におすすめです。

またドスパラの製品ページでは、このモデルでのゴースト・オブ・ツシマプレイ時のグラフィック設定とフレームレートの目安が以下の表のように記載されていました↓

★GALLERIA RL7C-R46-5Nのゴーストオブツシマのグラフィック設定とFPS目安表

【GALLERIA RL7C-R46-5Nでのゴースト・オブ・ツシマプレイ時の画質とFPS目安一覧表】

設定 1080p/フルHD 1440p/WQHD 2160p/4K
110 FPS 45 FPS
最高 70 FPS 55 FPS 30 FPS

アクションゲームは60FPSが快適プレイの目安と言うことで、このモデルの場合1080p/フルHDまでは「最高」グラフィック設定で快適プレイが可能&1440p/WQHDはギリギリ快適プレイラインとなっています。

【GALLERIA RL7C-R46-5Nの性能一覧】

機種名: GALLERIA RL7C-R46-5N
(ドスパラ製品ページへ)
価格: 171,980円(税込)
OS: Windows 11 Home
CPU: Core i7-13620H
グラフィックス: GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU
メモリ(RAM): 16GBメモリ
ストレージ: 500GB SSD
ディスプレイ: 15.6インチ液晶 (1920×1080)
保証期間: 1年(オプションで最大5年まで延長可能)
本体サイズ&重量: ・サイズ:約 360(幅) x 245(奥行) x20(高さ[前])、28(高さ[後])mm
・重量:約2.3kg

【Lenovo】Lenovo Legion 5i Gen 9 (ノートパソコン)

Legion 5i Gen 9 (16型 Intel)の本体の外観

ゲームとクリエイティブ作業の両方に対応できる万能型ノートです。NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPUと第13世代Intel Core™ i7-14650HXを搭載し、キーボードの打鍵感や冷却性能の高さも評価されています。165Hz駆動のWQHDディスプレイで動きの激しい戦闘シーンも滑らかに表示します。

【Lenovo Legion 5i Gen 9の性能一覧】

機種名: Lenovo Legion 5i Gen 9 – ルナグレー
(Lenovo製品ページへ)
価格: 224,840円(税込)
OS: Windows 11 Home 64bit
CPU: インテル® Core™ i7-14650HX プロセッサー
グラフィックス: NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6
メモリ(RAM): 32 GB DDR5-5600MT/s (SODIMM)(2 x 16 GB)
ストレージ: 1 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
ディスプレイ: 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 165Hz, ブルーライト軽減パネル
保証期間: 1 年間 Legion Ultimate Support
本体サイズ&重量: ・サイズ:約 359.7×262.3×19.7~25.2mm
・重量:約 2.3kg

【HP】OMEN 16(インテル/ノートパソコン)

OMEN 16(インテル)の本体の外観

大型17.3インチ画面で没入感の高いプレイが可能です。RTX 4070 Laptop GPUと最新Intel Core i9を搭載し、大型筐体ならではの優れた冷却性能を誇ります。長時間プレイでもパフォーマンスが落ちにくい点が魅力です。

【OMEN 16の性能一覧】

機種名: OMEN 16(インテル)
(HP製品ページへ)
価格: 267,300円⇒169,800円(税込)
カラー: シャドウブラック
OS: Windows 11 Home
CPU: インテル® Core™ 5 プロセッサー 210H
グラフィックス: NVIDIA® GeForce® RTX 5050 Laptop
メモリ(RAM): 16GBメモリ(DDR5-5200MT/s )
ストレージ: 1TB SSD(1TB SSD(PCIe® Gen4x4 NVMe™ M.2)
ディスプレイ: 16.0インチ・WQXGA IPSディスプレイ (2560×1600、60~240Hz、3ms、500nits、sRGB 100%)
保証期間: 1年間(引き取り修理サービス、パーツ保証、電話サポート)
本体サイズ&重量: ・サイズ:約 357 × 269 × 25.4 mm (最厚部)
・重量:約 2.43 kg

【ノート向けの解像度&GPU目安】

目標 推奨GPU 併用設定
1080p/60高 RTX 4060 Laptop DLSS Quality/Balanced
1440p/60高 RTX 4070 Laptop DLSS Balanced+フレーム生成
4K外部/高 RTX 4080 Laptop DLSS Performance+フレーム生成

ゴースト・オブ・ツシマにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】

ゴースト・オブ・ツシマをデスクトップPCで快適にプレイしたいなら、ノート型と同様にデスクトップでも専用GPUを搭載した「高性能GPU」「十分なメモリ」「優れた冷却性能」を満たすモデルを選ぶことが必須です。

デスクトップ型という事である程度後からアップグレードも視野に入れることが出来ますが、ミドルからハイエンドクラスを選ぶと安心です。ここでは性能・価格・携帯性のバランスが良いおすすめモデルを3つ紹介します↓

【マウスコンピューター】G TUNE DG-I7G60(デスクトップ)

マウスコンピューターのG TUNE DG-I7G60の本体の外観

国内メーカーのマウスコンピューターが展開するミドルエンドゲーミングデスクトップです。RTX 5060とインテル® Core™ i7 プロセッサー 14700Fを組み合わせた構成は、ゴースト・オブ・ツシマを含む最新タイトルを最高画質で快適に動かせる余裕があります。

またマウスコンピューターはサポート体制が整っているため、初めてゲーミングPCを購入する人にも安心です。

【G TUNE DG-I7G60の性能一覧】

機種名: G TUNE DG-I7G60
(マウスコンピューター製品ページへ)
価格: 239,800円(税込)
OS: Windows 11 Home 64ビット
CPU: インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700F
グラフィックス: NVIDIA® GeForce RTX™ 5060
メモリ(RAM): 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ: 1TB (NVMe Gen4×4)
冷却/電源: ・冷却:水冷CPUクーラー (240mmラジエーター)
・電源:750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
保証: 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
本体サイズ&重量: ・サイズ:[本体]約189×396×390 [突起物含む]約194×411×400

【HP】OMEN 35L(インテル/デスクトップ)

HPのゲーミングデスクトップOMEN 35L(インテル)のブラックとホワイトの本体の外観

標準構成でも第13世代Intel Core Ultra™ 7とRTX 5070を搭載し、4K解像度での快適プレイが可能です。内部レイアウトはケーブルマネジメントが工夫されており、見た目もすっきりしているため自作PCに近い感覚でカスタマイズを楽しめます。

カラバリでホワイト/メッシュ版もあるので、部屋のレイアウトに合わせて選べます。

【OMEN 35L(インテル)の性能一覧】

機種名: OMEN 35L(インテル)パフォーマンスモデル v2(ブラック/グラス)
(HP製品ページへ)
価格: 279,800円(税込)
OS: Windows 11 Home
CPU: インテル® Core™ Ultra™ 7 265F プロセッサー
グラフィックス: NVIDIA® GeForce RTX™ 5070
メモリ(RAM): Kingston Fury™ 32GB (16GB×2) DDR5 RGB 5600MT/s Intel®XMP対応
ストレージ: 2TB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD
冷却/電源: ・冷却:4ヒートパイプ空冷クーラー 120mm ARGB (サイドフロー)
・電源:内蔵850W ATX3.0準拠
保証: 1年間(引き取り修理サービス、パーツ保証、電話サポート)
本体サイズ&重量: ・サイズ:縦置き : 約 210 × 408 × 410 mm
・重量:約 14.5 kg

【ドスパラ】GALLERIA XA7C-R57(デスクトップ)

GALLERIA XA7C-R57の本体外観

WQHDや4Kモニターでも快適に遊べる高性能モデル。
高解像度で美しい映像を楽しみたい人や、配信・動画編集など他の用途も兼ねたい人におすすめです。

またドスパラの製品ページでは、このモデルでのゴーストオブツシマのプレイ時のグラフィック設定とフレームレートの目安が以下の表のように記載されていました↓

★GALLERIA XA7C-R57のゴーストオブツシマのグラフィック設定とFPS目安表

【GALLERIA XA7C-R57でのゴーストオブツシマプレイ時の画質とFPS目安一覧表】

設定 1080p/フルHD 1440p/WQHD 2160p/4K
160 FPS 75 FPS
最高 125 FPS 100 FPS 60 FPS

アクションゲームは60FPSが快適プレイの目安と言うことで、このモデルの場合2160p/4Kまでは「最高」グラフィック設定で快適プレイが可能とかなり余裕があります。

【GALLERIA XA7C-R57の性能一覧】

機種名: GALLERIA XA7C-R57
(ドスパラ製品ページへ)
価格: 249,980円(税込)
OS: Windows 11 Home 64ビット
CPU: Core i7-14700F
グラフィックス: GeForce RTX 5070 12GB
メモリ(RAM): 32GBメモリ DDR5
ストレージ: 1TB Gen4 SSD
冷却/電源: 冷却:(空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン
電源:750W 電源 (80PLUS GOLD)
保証期間: 1年(オプションで最大5年まで延長可能)
本体サイズ&重量: ・サイズ:220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
・重量:約14kg

【【デスクトップ向けの解像度&GPU目安】】

目標 推奨GPU 備考
1080p/60高 RTX 4060 中〜高設定が現実的
1440p/60高 RTX 4070/5070 高設定+DLSSで余裕
4K外部/高 RTX 4080 Very High+DLSSが狙い目

ゴースト・オブ・ツシマとは?魅力や基本情報

ゴーストオブツシマのメインビジュアル

ゴースト・オブ・ツシマは、2020年にPlayStation 4向けに発売されたオープンワールド型アクションアドベンチャーゲームです。

舞台は13世紀後半の対馬島で、元寇(蒙古襲来)という歴史的事件を背景に主人公・境井仁が祖国を守るために戦います。

ゴーストオブツシマのワンシーン

広大なフィールドを自由に探索でき、物語の進行に合わせて武器や戦術を選べる自由度の高さが特徴です。

また、草原の風や夕焼け、四季折々の自然描写など、ビジュアル面の美しさも大きな魅力となっています。開発はSucker Punch Productionsが手掛け、戦闘の手触りやストーリーテリングにおいて高い評価を受けています。

『Ghost of Tsushima』ストーリートレーラー

『Ghost of Tsushima』 ゲームプレイトレーラー

公式のゲームプレイ動画はグロテスクな表現等で年齢制限があるので直接YouTubeにアクセスして視聴してみて下さい🎵

【Ghost of Tsushimaのの基本情報一覧表】

タイトル: 『Ghost of Tsushima』
発売日: 2020年7月17日(初リリース日)
ジャンル: ステルスアクション、アクションアドベンチャーゲーム、
開発元: サッカーパンチプロダクションズ
発売元: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
対応プラットフォーム: ・PlayStation 5
・PlayStation 4
・PC版(STEAM版)

ゴーストオブツシマのワンシーン3

ゴーストオブシリーズは「死にゲー」の入門にうってつけのゲーム

いわゆる「死にゲー」とは、難易度が高く何度も挑戦を繰り返すことで上達を実感できるゲームのことを指します。

ゴースト・オブ・ツシマは、一撃必殺の厳しさこそないものの、敵の動きや武器の特性を見極めて立ち回る必要があり、戦闘の緊張感が魅力です。

ゴーストオブツシマのワンシーン2

敵の攻撃パターンを覚え、適切なタイミングでガードや回避を行うなど、アクションゲームの基礎を学びやすい設計になっています。こうした点から、高難易度アクションに初めて触れる人にとっても入りやすい作品といえます。

ゴーストオブツシマの次に遊ぶべき定番の「死にゲー」タイトル

ゴースト・オブ・ツシマを楽しんだ後、より高難易度な死にゲーに挑戦したい場合、代表的な選択肢としてフロム・ソフトウェアの『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』や『DARK SOULS』シリーズ、『Bloodborne』シリーズ、『エルデンリング』シリーズがあります。

Elden Ring(エルデンリング)のメインビジュアル

他にも、戦国時代を題材にした『仁王』シリーズも、和風世界観と高い戦闘難度が魅力です。これらのタイトルは、ゴースト・オブ・ツシマで身に付けた回避や防御のタイミング、敵行動の読み取りといった基本スキルをさらに活かせる内容となっています。

これらの作品は反応速度や精密な操作、攻略するための様々な情報が求められ、攻略の達成感も相当なものです。他のゲームに飽きて達成感を求めるゲーマーはいわゆる「死にゲー」に入門する事を私は強くお勧めします。

ゴースト・オブ・ツシマはどの機種(ハード)でプレイできる?クロスプレイは?

ゴースト・オブ・ツシマは、2020年当初PlayStation 4専用として発売され、その後PlayStation 5向けに最適化されたディレクターズカット版も登場しました。PS5版ではロード時間の短縮や描画の強化、120fps対応などの機能向上が図られています。

【ゴーストオブツシマがプレイ可能なプラットフォーム】
  • PlayStation 5
  • PlayStation 4
  • PC版(STEAM版)

また、2024年にはPC(Steam)版が配信され、幅広い環境でプレイ可能になりました。ただし、クロスプレイ機能は現時点でサポートされていません。マルチプレイモード「冥人奇譚」は、同じハード間でのみ協力プレイが可能です。

ゴースト・オブ・ツシマは無料でプレイできる?料金体系は?セールはある?

基本は有料タイトルです。PC版はディレクターズカット相当の内容で提供され、プラットフォームの大型セール期間に割引対象となることがあります。

価格はエディションや地域、キャンペーンで変動するため、ウィッシュリスト登録やセール時期のチェックを習慣化すると良い買い時を逃しにくくなります。

参考:割引&イベント(STEAM公式サイト)

ゴースト・オブ・ツシマに関する疑問やよくある質問

最後にゴースト・オブ・ツシマをSTEAMでプレイしようか検討している人によくある疑問や質問について解説しておきます↓

ゴースト・オブ・ツシマのクリア時間は平均してどのくらいですか?
メインストーリーだけを追う場合、平均でおよそ25〜30時間ほどでクリア可能です。
 
サブクエストや探索要素を含めてプレイすると、50〜60時間以上かかることもあります。やり込み要素として収集アイテムや隠しイベント、高難易度モードも用意されており、プレイスタイルによって総プレイ時間は大きく変わります。
ゴースト・オブ・ツシマの難易度は?
初心者でも楽しめる「易しい」から、反応速度や判断力を求められる「難しい」、そして高精度な操作が必須の「万死」モードまで複数の難易度が用意されています。

【ゴーストオブツシマの4段階の難易度】
  • 易しい:低い難易度の初心者プレイヤー向け
  • 普通:中間の難易度。そこそこゲームに慣れたプレイヤーや「易しい」で満足できないプレイヤー向け
  • 難しい:高難易度で「普通」で満足できるプレイヤー向け
  • 万死:自身は一太刀で死ぬ/敵は一太刀で倒せるという上級者向けの難易度

敵の強さだけでなく、受けるダメージ量やパリィ(弾き)のタイミング猶予も変わるため、自分の腕前に合わせて選べます。

ゴーストオブツシマのPC版(STEAM版)の必要スペックはどの程度ですか?
STEAM版でのプレイに必要なスペックはこのページ内で解説していますが、最低でもCPUはIntel Core i5-6600Kまたは同等品、メモリ8GB、GPUはNVIDIA GTX 1060以上が推奨されます。快適に高画質で楽しむなら、RTX 3060やRX 6700 XTクラスが目安です。
STEAM版とPS版で違いはありますか?またどちらが快適ですか?
基本的なゲーム内容は同じですが、PC版は解像度やフレームレート設定が自由に変更でき、ウルトラワイドモニターや高リフレッシュレートに対応します。また、キーボード+マウス操作とコントローラー操作を切り替え可能です。

手軽さや安定性はPS5、最高の画質と高フレームレートの追求はPCに分があります。なので予算と目的で選ぶのが現実的です。

マルチプレイはPCとPSで一緒にできますか?
現時点ではクロスプレイは非対応です。同じプラットフォーム同士のみマルチプレイが可能で、STEAM版とPS版のプレイヤーが一緒に遊ぶことはできません。
セーブデータはPSとPCで共有できますか?
セーブデータの共有(クロスセーブ)機能は公式には実装されていません。別々のプラットフォームでプレイする場合、それぞれ独立したセーブデータになります。
キーボードとマウスでも快適に遊べますか?
PC版はキーコンフィグが細かく設定でき、マウスエイムで弓などの遠距離攻撃も直感的に操作できます。ただし、近接戦闘ではコントローラーの方が操作しやすいと感じる人も多いです。
MODは使えますか?
現時点で公式にMOD対応は発表されていませんが、PC版では非公式のMODが登場する可能性があります。ただし、利用は自己責任であり、オンラインプレイには不具合や制限が生じる可能性があります。
ゲーム内で日本語音声や字幕は入っていますか?
STEAM版でも日本語音声・字幕ともに収録されています。海外版を購入しても、ゲーム内設定から日本語に切り替えることが可能です。
PC版のロード時間はどれくらいですか?
SSD環境であればロードは非常に高速で、PS5版と同等かそれ以上に快適です。HDDの場合は読み込みに時間がかかるため、できる限りSSDでのインストールが推奨されます。
ストレージはHDDでも大丈夫ですか?
起動やロード体感が大きく変わるためSSD推奨です。空き容量は余裕を持って確保してください。