- ステラブレイドのPC版(STEAM版)が2025年6月12日から発売に!PCでも遊べるように💡
- ステラブレイドのSteam(PC版)の推奨スペック&最低スペック
- ステラブレイドを実際にプレイしてみた 画質とFPS
- 『ステラブレイド』はグラフィックボード非搭載の一般のPCでプレイできる?
- 『ステラブレイド』はノートでプレイでも快適プレイできる?
- 【デスクトップPC VS ノートPC】どっちがステラブレイドのプレイにお勧め?両者のメリット&デメリット
- 『ステラブレイド』を快適にプレイする為のPCの選び方【5つの選定基準】
- ステラブレイドにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングノート編】
- ステラブレイドにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】
- ステラブレイドとは?魅力や基本情報
- ステラブレイドに関する疑問やよくある質問
ステラブレイドのPC版(STEAM版)が2025年6月12日から発売に!PCでも遊べるように💡
ステラブレイドは2025年6月12日7時に日本でPC版が発売(北米表記では6月11日)されたので、現在はPC(Steam/Epic Games Store)とPS5のどちらでも遊べるように対応しています。
- PC版(Steam版)
- PC版(Epic Games Store版)
- PlayStation5版
参考:PC版『Stellar Blade』(PlayStation公式サイト)
ゲーム内容は単一プレイヤー向けのアクションアドベンチャーとなっておりクロスプレイ要素はありません。価格は通常版が7,980円、コンプリートエディションが9,980円(いずれも日本国内向け)です。
エディション | 価格 | 内容 |
通常版: | 7,980円(税込) | ゲーム本編 |
コンプリートエディション: | 9,980円 | 本編+コラボDLC一式+ゲーム内ボーナス |
特にPC版(STEAM版)は後述するようにPS5に比べてもグラフィック面での自由度が高い&無料のデモ版で結構遊べるので、まずは圧倒的なグラフィックとアクションを是非試してみて下さい。
PS5版とPC版の違いは?
PC版はAIアップスケーリングとフレーム生成(NVIDIA DLSS 4/AMD FSR 3)、フレームレート上限解除、4:5〜32:9のウルトラワイド対応、高解像度テクスチャ、DualSenseのハプティック対応(USB接続推奨)などに対応します。
描画面と可変フレームレート、横長表示の自由度でPC版に優位があり、PS5版は60fps上限の代わりに手軽で最適化された体験という棲み分けです。
【PS5版とPC版の比較表(主要機能の違い)】
比較項目 | PC版 | PS5版 |
フレームレート: | 上限解除 | 最大60fps |
アップスケーリング: | DLSS 4/FSR 3対応 | 画質/パフォーマンスの固定プリセット |
画角: | 4:5〜32:9対応(ウルトラワイド) | 16:9 |
テクスチャ: | 高解像度テクスチャ選択可 | 固定 |
コントローラー: | DualSenseのハプティック等に対応(USB推奨) | DualSense標準 |
※機能の可用性は対応GPU/ディスプレイ/有線接続の有無によって変わります。
PC版は映像と操作の自由度が大きく広がります。
フレームレートの上限解除に対応し、対応GPUならDLSS 4やFSR 3で滑らかさと画質を両立できます。
画面比率も5:4から21:9、32:9まで選べるためウルトラワイド環境でも臨場感が高まります。さらに高解像度テクスチャのオプションが用意され、細部の描写がよりくっきりします。
操作面ではキーボードや各種ゲームパッドに加え、DualSenseのハプティックとアダプティブトリガーを有線接続で活用できます。キー配置は自由にカスタマイズできるので、自分に合う操作に調整しやすいです。
フォトモードは最初から利用でき、シーズン演出のオンオフも設定で切り替えられます。他にはMOD導入も公式に許容されており、自己責任の範囲で見た目や操作性の拡張を楽しめます。
NIKKEコラボDLCもリリースされている
ステラブレイドのPC版の発売と同時に、勝利の女神NIKKEとのコラボDLCが配信されています。(¥1,100)
参考:Stellar Blade™ x 勝利の女神:NIKKE(PlayStation Store公式)
コラボではNIKKEの戦闘演出を再現したミニゲームや、人気キャラクターとの特別なバトル、衣装などの見た目要素が追加されます。
単体で入手する方法に加え、コンプリートエディションを選べばコラボDLCをまとめて楽しめます。PS5向けにも同内容が配信されているため、プラットフォームが違っても内容差はほとんどありません。
また、NIKKE側で使える限定コスチュームと交換できるCDKEYの配布も案内されています。発行期限は2025年12月11日12時で、期限を過ぎると受け取れないため、早めの引き換えがおすすめです。
DLCやCDKEYの利用時は、年齢区分と表示設定、各規約を守って楽しみましょう。
ステラブレイドのSteam(PC版)の推奨スペック&最低スペック
という事で『ステラブレイド(Stellar Blade)』をPC版(STEAM版)でプレイするための環境情報についても解説します💡
『ステラブレイド(Stellar Blade)』はSteam(PC)でプレイ可能ですが、STEAM版のステラブレイドを快適にプレイするには、推奨スペックを満たしたパソコンを使うことが必須となっています。
ステラブレイド(Stellar Blade)を快適プレイするための推奨スペック【公式発表情報】
まず、ステラブレイド(Stellar Blade)公式ページで推奨動作環境(プレイするために必要なPCのスペック)を発表しているので、それを満たすことが最重要となります↓
【ステラブレイドのSteam版の動作環境(推奨動作環境)】
OS: | Windows 10 64-bit |
プロセッサー: | ・Intel® Core™ i5-8400 Processor ・AMD Ryzen™ 5 3600X Processor |
メモリー: | 16 GB RAM |
グラフィック: | ・NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER ・AMD Radeon RX 5700 XT |
DirectX: | Version 12 |
ストレージ: | 75 GB の空き容量 |
追記事項: | 目安:1440p/中設定/60fps (1440p. Graphics Quality Preset “Medium”. 60FPS Target. SSD Required.) |
情報源:Stellar Bladeのシステム要件(STEAM公式)
上記は公式の推奨構成となっており、ターゲットは1440pの中設定で60fps、SSDが必須と案内されています。
上記は快適ラインの目安であり、DLSS 4やFSR 3を活用することで同等のGPUでも解像度や描画設定の柔軟性が高まります。
ステラブレイドをプレイできる必要最低スペックも公表されている
また推奨環境とは別に、ステラブレイド(Stellar Blade)が最低限プレイ可能なスペック(最低動作環境)も公式から発表されています。
【ステラブレイドのSteam版の動作環境(最低動作環境)】
OS: | Windows 10 64-bit |
プロセッサー: | ・Intel® Core™ i5-7600k Processor ・AMD Ryzen™ 5 1600X Processor |
メモリー: | 16 GB RAM |
グラフィック: | ・NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB ・AMD Radeon RX 580 8GB |
DirectX: | Version 12 |
ストレージ: | 75 GB の空き容量 |
追記事項: | 目安:1080p/低設定/60fps (1080P. Graphics Quality Preset “Low”. 60FPS Target. HDD Supported, SSD Recommended.) |
情報源:Stellar Bladeのシステム要件(STEAM公式)
最低構成は1080pの低設定で60fpsを想定しています。HDDでも動作しますが、ロード短縮の観点からSSDが推奨されています。
ステラブレイドへの高画質化MODを導入する場合に必要なスペック
ステラブレイドのMOD導入は公式に許可されており、自由度の高いカスタマイズが可能です。
高解像度テクスチャや描画強化系のMODはVRAMやCPU/GPU負荷を押し上げる傾向があるため、推奨より上位のGPU(例:現行のアッパーミドル〜ハイエンド)と16GB超のメモリ、余裕のあるストレージ空き容量を確保すると安定しやすくなります。
MODは互換性に差があるため、導入時はバックアップや段階的な適用が安全です。MOD寛容的という事で、他作品の衣装やきわどい衣装の他様々なMODが配布&遊べるのもPC版ステラブレイドのメリットと言えるでしょう。
自分のPCがスペックを満たすか確認する方法
現在使用しているパソコンが前述したステラブレイド(Stellar Blade)の動作条件(推奨動作環境や必要動作環境)を満たしているかを確認するには、「DirectX診断ツール(dxdiag)」を使うのが簡単です。
以下の手順で確認できます:


」をクリックしてグラフィックボード(GPU)を確認.jpg)
この操作だけで、あなたのPCの主要スペックを簡単に確認することが出来ます。特にGPUの種類やメモリの量が重要なので、見落とさないようにしましょう。
また、ストレージの空き容量はエクスプローラーから「PC」を開くことで確認できます。
dxdiagはパソコンに詳しくない方でも簡単に使える確認方法なので、覚えておいて損はない&自分のPCのスペックも把握しておきましょう。
更に「コンポーネント」>「ディスプレイ」からビデオカード(グラフィックス)も確認可能です↓
上記でWindowsの設定からGPUとCPUの型番、メモリ容量、ストレージ空き容量を確認し、要件表と照合しましょう。さらに、ドライバーの更新状況もパフォーマンスに直結するので最新版に更新しておくことをお勧めします。
最終的にはゲーム内のグラフィック設定でレンダースケールとアップスケーリング(DLSS/FSR)を調整して、60fpsの安定を目指すと良好です。(STEAMの設定からフレームレートのゲームプレイ画面への表示が可能)
ステラブレイドのベンチマークテストをする方法やデモ版はある?
Steamにステラブレイドの公式デモ版が配信され、発売前後のタイミングで体験が可能になりました。
参考:『Stellar Blade™』デモ(STEAM公式サイト)
デモ版といえどそこそこボリュームがあり、グラフィックは本編そのままなので、お試しにはもってこいです。
デモの進行データは本編に引き継げるので動作確認やゲームプレイの確認に役立ちます。Steamや複数のゲームメディアでもデモ配信が確認されています。
ステラブレイドを実際にプレイしてみた 画質とFPS
ステラブレイドをPCでプレイする際に気になるのが「どのくらいのスペックのPCで、どのくらいの画質設定で、どのくらいのフレームレートで遊べるのか」という部分です。
今回は私が愛用しているドスパラのゲーミングデスクトップPC「GALLERIA RM5C-R46」実機でステラブレイドを遊んでみたときに、設定画面からグラフィック設定を「とても高い」「高」「中」「低」の4段階を切り替えて、フレームレートとGPU使用率は以下の通りでした↓
【ステラブレイドのゲーム内のグラフィック設定毎のフレームレート&GPU使用率の実測結果】
グラフィック設定(プリセット) | 平均フレームレート(実測) | GPU使用率%(実測) |
非常に高い | 60fps前後で安定 | 50%前後 |
高 | 60fps前後で安定 | 50%前後 |
中 | 60fps前後で安定 | 39%前後 |
低 | 60fps前後で安定 | 29%前後 |
今回の実機でプレイしたゲーミングデスクトップPC「GALLERIA RM5C-R46」のスペックは以下の通りですが、グラフィック設定「非常に高い」でもアクションゲームの目安である60fpsを超え、問題なく最高グラフィックでプレイできました。
ちなみにグラフィックプリセットの設定「低」と「とても高い」でどのくらい見た目が変化するか気になる人も多いと思うので、並べて比較してみました↓
▽グラフィック設定「低」での見た目
▽グラフィック設定「とても高い」での見た目
GPU使用率で見るとグラフィックプリセット「低」と「非常に高い」ではそこそこ差が出ていましたが、実際のゲームプレイ画面ではそこまで大きな差は感じませんでした。
炎の描画や、遠くのオブジェクトがポートレートでぼかされたようになる部分くらいで、ゲームプレイ時に目につく近くのオブジェクトで大きなグラフィックの違いはそこまで感じられませんでした。(むしろ「低」でもかなり美しいです)
『ステラブレイド』はグラフィックボード非搭載の一般のPCでプレイできる?
一般のグラボ非搭載(内蔵GPU)のパソコンでステラブレイドをプレイできないかと考える人もいるかもしれないので一応。
前述したように、ステラブレイド(Stellar Blade)の最低要件に外部GPU(GTX 1060 6GB/RX 580 8GB)が掲げられており、内蔵GPUのみの一般的なPCでは快適な動作は見込みづらいです。(というかほぼ無理)
起動要件を満たしたとしても描画設定の大幅な妥協が必要になります。プレイを想定するなら、少なくともエントリー〜ミドルのGPUを備えたPCを搭載したPCを準備する必要があります。
内蔵グラフィック性能がグラボ搭載モデルとどのくらい差があるかというと、STEAMのベンチマークソフト「PCMARK10」で『Surface Pro 7(内蔵GPUの一般向けノート)』と『GALLERIA RM5C-R46(ゲーミングデスクトップ)』以下の2つのモデルを実測してみた結果が以下の通りです↓
- 1,490(Surface Pro7 / intel Iris Plus Graphics)
- 4,258(VAIO S13 / intel(R) Graphics)
- 28,747(GALLERIA RM5C-R46 / NVIDIA GeForce RTX 4060)
エントリーモデルのゲーミングPCに対して、内蔵GPUの一般向けノートではここまでゲームグラフィック性能のスコアに差があることが分かりました。
『ステラブレイド』はノートでプレイでも快適プレイできる?
また、持ち運び面などの観点からノートパソコンでステラブレイド(Stellar Blade)をプレイしたいという人も多いと思いますが、こちらはゲーミング仕様のノートパソコンであれば快適にプレイできます。
ただし、前述したようにグラボ非搭載の一般的なパソコン・低価格モデルでは性能不足になりやすく画質や動作が大きく制限されるか、そもそも起動するのも困難でとても遊べる環境ではありません。
ノートPCでも、要件を満たすGPU(たとえばGeForce RTX 40系ラップトップGPU相当)と16GB以上のメモリ、SSDを備えていれば、1440p中設定60fpsの基準到達が狙えます。(ステラブレイドを快適にプレイするために必要な推奨環境はこちらの通りです)
また、電源設定を高パフォーマンスに固定しAC駆動で熱設計とクロック維持を図ると安定しやすくなります。アップスケーリングの活用、影や反射、ボリュームエフェクト等の調整で体感を最適化できます。
【デスクトップPC VS ノートPC】どっちがステラブレイドのプレイにお勧め?両者のメリット&デメリット
快適な環境で「ステラブレイド(Stellar Blade)」をプレイしたいなら、デスクトップPCが圧倒的におすすめです。高画質・高フレームレートで長時間プレイするなら、デスクトップの性能が活きます。
一方で、「部屋が狭い」「外でもプレイしたい」「省スペースで使いたい」という人にはゲーミングノートPCも選択肢としてアリです。
【ノートとデスクトップのメリット&デメリット比較表】
比較要素 | デスクトップ型 | ノート型 |
PC本体のコスパ: (スペック対価格) |
同スペックならノートより安い傾向 | 同スペックならデスクトップより高い傾向 |
周辺機器: | 周辺機器が必要(モニターやキーボード) | 本体を買えばすぐ遊べる |
拡張性: | カスタマイズ可能 | カスタマイズ不可 |
携帯性: | 携帯不可 | 携帯可能 |
省スペース: | △ | 〇 |
冷却性能: | 高い | 低い場合が多い |
高画質設定でのプレイ: | ◎ | △ |
快適なプレイ | ◎ | 〇 |
結論から言えば、「ステラブレイド(Stellar Blade)」を最高の環境でプレイするならデスクトップPCがおすすめですが、ノートPCの場合持ち運べるメリットがあるので一長一短です。
「ステラブレイド(Stellar Blade)」自体はノートPCでもスペックを満たせば快適に遊べますので、どちらを優先するかは人ぞれぞれです。
ノートPCとデスクトップPCそれぞれのメリット・デメリットは以下で確認できます↓

具体的にデスクトップパソコンのメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです↓
【デスクトップパソコンのメリットとデメリット一覧表】
メリット | 高性能なパーツを搭載できる: | デスクトップPCはノートPCよりも高性能なCPUやグラフィックボード(GPU)を搭載できるため、4K高画質や高フレームレートでのプレイが可能です。 |
冷却性能が高い: | ゲーム中はPCに負荷がかかりますが、デスクトップPCは大型の冷却ファンや水冷システムを導入できるため、熱による性能低下が起こりにくいです | |
カスタマイズがしやすい: | 後からメモリやストレージを増設できるため、長期間使い続けやすい点も魅力です。 | |
デメリット | 設置スペースが必要: | 本体のサイズが大きいため、デスクや専用の設置場所が必要です。 |
持ち運びができない: | 自宅での使用が前提となるため、外出先でプレイしたい人には向いていません。 | |
価格が高くなる場合がある: | ノートPCよりも基本的に高性能ですが、その分コストがかかることがあります。 |
デスクトップPC最大のメリットは、高性能なパーツを搭載できるため、安定した動作と高画質でのプレイが可能な点です。ハイグラフィックで高負荷なゲームでも、4Kや高フレームレートで快適にプレイできます。
また、冷却性能が高く、長時間のプレイでもパフォーマンスが落ちにくいため、ストレスなく遊べます。さらに、パーツの交換やアップグレードが可能なため、将来的にも長く使えるのが魅力です。
一方で、デスクトップPCはサイズが大きく、設置スペースが必要になるデメリットがあるため、机の広さやレイアウトを考える必要があります。また、本体とは別にモニターやキーボード、マウスを用意する必要があり、初期費用が高くなりがちです。
さらに、持ち運びができないため、ゲームをする場所が固定される点もデメリットです。ノートPCに比べると手軽さはないものの、性能重視のプレイヤーには最適な選択肢といえるでしょう。

具体的にノートパソコンのメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです↓
【ノートパソコンのメリットとデメリット一覧表】
メリット | 省スペースで使える: | コンパクトなため、デスク周りがスッキリし、狭い部屋でも設置しやすいです。 |
持ち運びができる: | 自宅だけでなく、カフェや出張先でもプレイできます。外出先でモンハンワイルズを楽しみたい人に最適です。 | |
オールインワン設計: | ディスプレイやキーボードが一体化しているため、買ったらすぐにゲームを始められるのもメリットです。 | |
デメリット | デスクトップPCより性能が低い: | 同じ価格帯なら、デスクトップPCのほうが高性能なパーツを搭載できます。特に4K高画質や高フレームレートでのプレイには不向きです。 |
冷却性能が低い: | ノートPCは排熱スペースが限られているため、長時間のプレイで本体が熱くなり、パフォーマンスが低下することがあります。 | |
拡張性が低い: | ストレージやメモリを増設できるモデルもありますが、デスクトップPCほど自由にカスタマイズできません。 |
ノートパソコンで「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」をプレイする最大のメリットは、持ち運びができることです。自宅だけでなく、カフェや出張先でもゲームを楽しめます。
また、デスクトップPCに比べて省スペースなので、机の上をスッキリ保ちたい人にも最適です。さらに、ゲーミングノートPCはモニターやキーボードが一体化しているため、追加の周辺機器をそろえる必要が少なく、すぐにゲームを始められます。
一方で、ノートPCは冷却性能が低いため、高負荷のゲームでは発熱しやすいというデメリットがあります。長時間プレイすると性能が落ちる可能性があるため、冷却台などの対策が必要です。
また、デスクトップPCと比べて同じ価格でもスペックが低めになりがちで、高画質・高フレームレートでプレイするには高額なゲーミングノートPCが必要になります。バッテリー駆動時間も短く、基本的に電源をつないでプレイする前提となる点も注意が必要です。
ステラブレイドにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングノート編】
ステラブレイドをノートPCで快適に遊ぶなら、まずは公式の目安である1440p中設定60fpsとSSD必須を基準に選びましょう。
ここでは価格帯と性能のバランスが良い三機種を選び、どんな遊び方に向いているか、設定の目安や注意点まで具体的にまとめます。
【ドスパラ】GALLERIA RL7C-R45-5N(入門〜中級向け/ノートパソコン)
ドスパラのゲーミングPCブランド『ガレリア』シリーズのノート型の中でも、フルHD高設定で60fpsを狙いやすい構成のコスパに優れた1台です。
DLSSをオンにすれば動きの速い場面でも滑らかさを保ちやすく、画質と軽さの調整がしやすいのが強みです。ストレージが500GBのため、大型タイトルを複数入れる場合は外付けSSDの用意を考えておくと安心です。まずはフルHDで気持ちよく遊びたい人に向いています。
【GALLERIA RL7C-R45-5Nの性能一覧】
機種名: | GALLERIA RL7C-R45-5N (ドスパラ製品ページへ) |
価格: | 142,980円(税込) |
OS: | Windows 11 Home |
CPU: | Core i7-13620H |
グラフィックス: | GeForce RTX 4050 6GB Laptop GPU |
メモリ(RAM): | 16GBメモリ |
ストレージ: | 500GB SSD |
ディスプレイ: | 15.6インチ液晶 (1920×1080) |
保証: | 保証期間:1年 |
本体サイズ&重量: | ・サイズ:約 360(幅) x 244(奥行) x24(高さ)mm ・重量:約2.3kg |
【マウスコンピューター】G TUNE P5-I7G60WT-B(万能バランス/ノートパソコン)
RTX4060 Laptopと32GBメモリで余裕があり、1440pの中〜高設定も視野に入ります。外付けのWQHDモニターを持っている場合でも設定を工夫すれば快適に楽しめます。ストレージが1TBあるため、録画やMODの導入にも対応しやすいのが利点です。画質もフレームも妥協したくない人に向きます。
【G TUNE P5-I7G60WT-Bの性能一覧】
機種名: | G TUNE P5-I7G60WT-B (マウスコンピューター製品ページへ) |
価格: | 209,800円(税込) |
OS: | Windows 11 Home 64ビット |
CPU: | インテル® Core™ i7-13620H プロセッサー |
グラフィックス: | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU |
メモリ(RAM): | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ: | 1TB (NVMe Gen4×4) |
ディスプレイ: | 15.6型 液晶パネル (ノングレア / 144Hz対応) |
保証: | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
本体サイズ&重量: | ・サイズ:[本体]362×241×25.4 ・重量:約2.11kg |
【マウスコンピューター】G TUNE H6-A9G70BK-C(高画質志向ノートパソコン)
RTX5070 Laptopは処理に余力があり、ウルトラワイド表示や高解像度テクスチャの有効化もしやすくなります。映像の細かさを重視したい人や、後々のアップデートや大型DLCにも備えておきたい人に向いた選択です。発熱対策として、設置場所の通気や冷却台の併用を意識すると安定度が上がります。
【G TUNE H6-A9G70BK-Cの性能一覧】
機種名: | G TUNE H6-A9G70BK-C (マウスコンピューター製品ページへ) |
価格: | 289,800円(税込) |
OS: | Windows 11 Home 64ビット |
CPU: | AMD Ryzen™ 9 8945HX プロセッサ |
グラフィックス: | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Laptop GPU |
メモリ(RAM): | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ: | 1TB (NVMe Gen4×4) |
ディスプレイ: | 16型 液晶パネル (ノングレア / 300Hz対応 ※MS Hybrid時は240Hzで駆動 / sRGB比100%対応) |
保証: | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
本体サイズ&重量: | ・サイズ:[本体]357×252.5×22 ・重量:約2.30kg |
ノートPCで快適に遊ぶための準備
ノートPCで快適にステラブレイドをプレイするためには、ACアダプターを常時接続し電源プランを高パフォーマンスにします。
最新のグラフィックドライバーを適用し、ゲーム内の表示スケールやレンダースケールを適切に合わせると、カクつきが減りやすくなります。
コントローラーはDualSenseのハプティックとアダプティブトリガーに対応しており、USB接続だと機能を活かしやすいです。また、ストレージは本編だけで約75GBを使うため、空き容量に余裕を持たせておくと更新やDLCにも対応しやすくなります。
ステラブレイドにおすすめのゲーミングPC3選【ゲーミングデスクトップ編】
ステラブレイドをデスクトップで快適に遊ぶなら、目安は1440pの中設定で60fps、ストレージはSSD必須です。
ここでは価格と性能のつり合いが良い6台を厳選し、向いている遊び方や設定の目安、注意点まで具体的にまとめます。
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A5G60(フルHD重視の入門〜中級/デスクトップ)
フルHDの高設定で60fpsを目標にしやすい構成です。DLSSを有効にすると、人の多いエリアや派手な演出でもカクつきにくくなります。1TBのSSDで本編やDLCのほか録画データもある程度置けます。余裕が欲しくなったら、メモリを32GBへ増設すると同時作業がぐっと軽くなります。
設定の目安:
解像度フルHD、画質は中〜高、影と反射は一段下げ、アップスケーリングはDLSS品質。60fpsが安定したら描画を少しずつ上げます。
【NEXTGEAR JG-A5G60の性能一覧】
機種名: | NEXTGEAR JG-A5G60 (マウスコンピューター製品ページへ) |
価格: | 129,800円(税込) |
OS: | Windows 11 Home 64ビット |
CPU: | AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー |
グラフィックス: | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 |
メモリ(RAM): | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ: | 1TB (NVMe) |
冷却/電源: | ・電源:750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】 ・冷却:空冷CPUクーラー |
保証: | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
本体サイズ&重量: | ・サイズ:[本体]約220×411×390 [突起物含む]約220×424×410 ・重量:約8.7kg |
【ドスパラ】GALLERIA XA7C-R57(高設定と作業の両立を重視/デスクトップ)
★IMG本体画像
RTX 5070と32GBメモリで、WQHDの高めの設定を目指しながら、動画編集や多数のブラウザタブも同時に扱いやすいです。1TB SSDでゲームと制作データを両立できます。将来は2TBへの増設でさらに安心感が増します。
設定の目安:
WQHD中〜高設定、DLSS品質。fpsに余裕があれば反射やポストエフェクトを段階的に上げます。
【GALLERIA XA7C-R57の性能一覧】
機種名: | GALLERIA XA7C-R57 (ドスパラ製品ページへ) |
価格: | 279,980円(税込) |
OS: | Windows 11 Home |
CPU: | Core i7-14700F |
グラフィックス: | GeForce RTX 5070 12GB |
メモリ(RAM): | 32GBメモリ DDR5 |
ストレージ: | 1TB Gen4 SSD |
冷却/電源: | ・冷却: (空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン ・電源:750W 電源 (80PLUS GOLD) |
保証: | 保証期間1年 |
本体サイズ&重量: | ・サイズ:220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm ・重量:約14kg |
【フロンティア】FRG HLB760/SG1(制作も配信もこなす万能型/デスクトップ)
Core i7-14700Fと32GBメモリでマルチタスクに強く、ゲーム中の録画や配信、編集も進めやすい構成です。RTX 5060 TiはフルHD〜WQHDで快適さを確保しやすく、設定の詰め方次第で長く使えます。
設定の目安:
フルHD高設定またはWQHD中設定、DLSS品質。録画や配信を同時に行う場合は影や反射を一段抑えて安定度を優先します。
【FRG HLB760/SG1の性能一覧】
機種名: | FRG HLB760/SG1 (フロンティア製品ページへ) |
価格: | 234,800円(税込) |
OS: | Windows 11 Home 64bit版 [正規版] |
CPU: | インテル Core i7-14700F プロセッサー |
グラフィックス: | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti (8GB) [ブラック] 【MSI RTX5060Ti 8G VENTUS 2X OC PLUS】 |
メモリ(RAM): | 32GB (16GB x2) メモリ |
ストレージ: | 【NVMe SSD PCIe4.0】1TB Crucial製 |
冷却/電源: | ・冷却:水冷CPUクーラー(MSI MAG CORELIQUID I240)[ブラック] ・電源:850W ATX電源 80PLUS PLATINUM [ブラック] |
保証: | 1年間センドバック保証 |
本体サイズ: | ・サイズ:幅(W):約230mm x 高さ(H):約500mm x 奥行(D):約465mm |
ゲーミングデスクトップPCで快適に遊ぶための下準備とコツ
ゲーミングデスクトップPCでステラブレイドを快適に遊ぶためのチェックポイントについても。
まず最新のグラフィックドライバーを入れ、Windowsの電源プランを高パフォーマンスにします。
ゲーム起動後は、解像度とアップスケーリング(DLSSやFSR)を先に決め、次に影、反射、ボリューム系の順で少しずつ調整すると、見た目とfpsの最適点が見つかりやすいです。
ゲームのインストールには約75GBを使うため、アップデートやDLCを考えて100GB以上の空きを確保しておくと安心です。コントローラーはDualSenseの機能を活かしたい場合、USB接続にすると触感やトリガーが安定して使えますよ。
ステラブレイドに関する疑問やよくある質問
ステラブレイドを遊ぶ際によくある疑問や質問についても簡単に解説してみました↓
- 北米版との違いはありますか?
- 基本的なゲーム内容は同一で、レーティング表記と価格、発売日表記(時差による6/11と6/12)が異なる程度です。
- Nintendo SwitchやPS4版はありますか?
- 現時点で公式に発表されているのはPS5とPCのみです。Switch向けの噂は複数メディアで報じられますが、公式確認はされていません。
- 推奨コントローラーはありますか?
- マウス&キーボードに加え、DualSenseのハプティックやアダプティブトリガーに対応します(USB接続推奨)