予算15万円以下でゲーミングノートPCの選び方・基準
ゲーミングノートPCを選ぶ際、予算10~15万円以下であれば十分な性能を持ったPCが購入可能ですし、10万円以下と比べても選択肢も格段に多くなります。
先に結論から述べると「10~15万円の価格帯でお勧めなゲーミングノートPC」という価格帯&条件で真っ先に候補に挙がってくるのが、ドスパラの『GALLERIA RL7C-R35-5N』でしょう。

ギリギリ11万円台でCore i7-13620HとGeForce RTX 3050 6GB Laptop GPUを搭載しているので、スペックなどの詳細は以下の製品ページで確認してみて下さい↓
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他にもドスパラでは予算15万円のゲーミングPCを特集しているページがあるので、選ぶ際に参考にしてみて下さい↓

参考:予算15万円のRTX 2060 SUPER搭載ゲーミングPC(ドスパラ公式)
という事でまずは、ゲーミングノートPCを15万円以下で探す際の選び方の基準について詳しく説明していきます↓
最優先はグラフィックボード:15万以下&ノートPCの場合
結論から言えば、ゲーミングノートPCを選ぶ際、最も重要な要素はグラフィックボード(GPU)です。

そもそもゲームでは1秒間に何度も画面描画を書き換えることでパラパラ漫画のように動いて見せていますが、1秒間に何回書き換えるか(フレームレート)に対してGPU(グラフィックの処理能力)が足りないと画面描画が間に合わず、結果カクカクのゲーム画面になってしまいます。
特に通常のノートPCはGPUが低く、簡単なゲームですらGPUが足りずにカクカクでのプレイになってしまうので、ゲームを遊ぶ前提のゲーミングノートPC選びではGPUを最優先して選びましょう。
具体的には、予算10~15万円のゲーミングノートPCであれば、GeForce GTX 1650やRTX 3050などのGPUを搭載したモデルを選ぶと良いでしょう。これらのGPUは、一般的なゲームを中程度の設定で快適にプレイするための十分な性能を持っています。例えば、『Apex Legends』や『Fortnite』といった人気タイトルでもスムーズなプレイが可能です。
【グラボの性能比較(ベンチマークスコア)】
| 型番 (GeForceシリーズ) |
ビデオメモリ容量 | 性能目安(ベンチマークスコア) |
| RTX 4090 | 24GB | 5350 |
| RTX 4080 SUPER | 16GB | 4831 |
| RTX 4080 | 16GB | 4779 |
| RTX 4070 Ti SUPER | 16GB | 4500 |
| RTX 4070 Ti | 12GB | 4311 |
| RTX 4070 SUPER | 12GB | 4245 |
| RTX 4070 | 12GB | 3666 |
| RTX 4060 Ti 16GB | 16GB | 3171 |
| RTX 4060 Ti 8GB | 8GB | 3091 |
| RTX 4060 | 8GB | 2703 |
| RTX 3090 Ti | 24GB | 4111 |
| RTX 3090 | 24GB | 3653 |
| RTX 3080 Ti | 12GB | 3600 |
| RTX 3080 | 10GB | 3323 |
| RTX 3070 Ti | 8GB | 3023 |
| RTX 3070 | 8GB | 2972 |
| RTX 3060 Ti | 8GB | 2688 |
| RTX 3060 | 12GB | 2322 |
| RTX 3050 | 8GB | 1753 |
| GTX 1660 SUPER | 6GB | 1741 |
| GTX 1650 | 4GB | 1059 |
| GTX 1630 | 4GB | 625 |
| GT 1030 | 2GB | 357 |
CPUはグラボの次に優先:
次にゲーミングPC選びで重要なのは”CPU“です。
理由は、CPUがゲームのロジック処理や背景で動くプログラムを担当するからです。具体的には、Intel Core i5またはAMD Ryzen 5シリーズのCPUを搭載したモデルがおすすめです。
例えば、Intel Core i5-11400HやAMD Ryzen 5 4600Hなどは、ゲームだけでなく日常のタスクにも十分な性能を提供します。これにより、ゲームプレイ中の動作がスムーズになり、快適な使用感を得られます。
メモリは16GB以上は欲しい 配信者は32GB以上を
メモリについてはゲームの動作には大量のデータを一時的に保存するメモリが重要となってくるので、16GB以上のメモリは欲しいです。
16GBのメモリがあれば大体のゲームを快適にプレイできますが、配信者や動画編集をする場合まで想定するなら32GB以上のメモリが推奨されます。
例えば動画配信や録画の定番『OBS Studio』を使って配信しながらゲームをプレイする場合でも、32GBのメモリがあればスムーズに作業できます。
意外と必要なストレージ
ゲーミングノートPCを選ぶ際には、ゲームのインストールや保存に多くの容量が必要となるためストレージの容量(と速度)も重要な要素です。
具体的には、最低でも512GBのSSDを搭載したモデルを選ぶことをおすすめします。例えば、『Call of Duty』や『Red Dead Redemption 2』などの大型ゲームは、インストールに100GB以上の容量を必要とします。
さらに、ストレージもSSDの方がHDDに比べて読み書き速度が速く大きなサイズのゲームの起動時間やロード時間を短縮できるのでお勧めです。

また、最近のゲームはアップデートや追加コンテンツが頻繁にあり、これもストレージを圧迫します。したがって、512GBでも足りない場合があるため、1TBのSSDを搭載したモデルを選ぶとより安心です。さらに、外付けのSSDやHDDを利用することで、必要に応じてストレージを拡張することもできます。
予算15万円以下でゲーミングノートPCを買おうとするなら知っておくべき注意点
いざ購入する前に、ゲーミングノートPCの注意点やデメリットについても知っておくべきでしょう。(特にデスクトップ型かノート型かは慎重に決めることをお勧めします)
同価格ならスペックはデスクトップ > ノート 性能重視ならデスクトップ

同じ15万円以下という予算で選ぶならば、ノート型よりもデスクトップ型の方がより高いパフォーマンスが発揮できるので性能面で良いものが購入できます。
例えば、同じ価格のノートPCに搭載されているCPUやGPUがある場合、デスクトップPCにはよりパワフルなものを選ぶ余地があります。
具体的には、デスクトップPCではより高速なクロック速度や、より多くのコア数を持つCPUを選択できることが多く、これはマルチタスク処理や複雑な計算が必要な作業において明確な利点となります。また、グラフィックスカードも、ノートPCよりも発熱と電力の制限が少ないため、より高性能なものが選べる傾向にあります。
ノートPCの拡張性のデメリット:後から追加やカスタマイズができない
さらに、デスクトップPCであれば後からのアップグレードが容易で予算に余裕ができた際にはメモリの追加やグラフィックスカードの交換などが比較的簡単に行えます。
対してノートPCはそのコンパクトさからアップグレードが難しく、また冷却能力の限界から性能を完全に引き出せない場合があります。
とは言え、性能面を多少犠牲にしてでも「持ち運びできること」や「場所を取らない点」を重視するならばノートPC一択と言えます。
ゲーミングノートPCの重量やサイズ:一般的なノートPCより重いし大きい
また、ゲーミングノートPCは一般的なノートPCに比べて重く大型であることが多いです。
持ち運びを重視してデスクトップ型ではなくノート型のゲーミングPCを選ぶと思いますが、ゲーミングノートPCは一般的なノートPCと比較すると重量とサイズは無視できないポイントです。
自宅での使用がメインであれば問題ありませんが、頻繁に持ち運ぶ場合は、自分が快適に持ち運びできるかどうかを確認しておくことが大切です。(購入時にサイズや重さをスペック一覧から確認することを推奨します)
バッテリー持続時間の短さ
また、ゲーミングノートPCは高性能な分バッテリーの持続時間が短いという点に注意が必要です。
高性能なCPUやGPUがゲームを快適に動かすためには大量の電力を消費します。そのため、内蔵バッテリーのみで長時間ゲームをプレイするのは難しいです。
外出先での使用を考えている場合は、電源が確保できる環境を選びましょう。
冷却性能や廃熱・駆動時の音
個人的にはここが一番気になる部分だったりしますが、ゲーミングノートPCの冷却性能や廃熱・音にも注意が必要です。
ゲーミングノートPCは発熱が大きいため、冷却性能が低いとパフォーマンスが低下したり、最悪の場合、故障するリスクもあります。
冷却ファンの数や配置、空気の流れを考慮した設計がされているかを確認することが大切です。口コミやレビューをチェックして、実際の使用感を把握しておくと良いでしょう。
必ず遊びたいゲームの推奨スペックを確認⇒満たすゲーミングノートPCを選ぶ
そして最も重要なのが、自分がプレイ予定のゲームタイトルで推奨されているPCのスペックを必ず事前に調べた上で、推奨スペックを満たすゲーミングノートPCを選びましょう。
予算15万円以下で買えるおすすめゲーミングノートPC
結論から言えば、15万円の予算でノートパソコンを購入するなら、性能とコストパフォーマンスのバランスが取れたモデルの選択肢は結構多いです。
この価格帯のノートパソコンであれば、一般的な用途から軽いゲームプレイ、ビデオ編集まで幅広く対応できるものが多く、最新のプロセッサ、十分なメモリ、そして高速なストレージが期待でき、費用対効果の高い価格帯と言えます。
10~15万円の価格帯でお勧めなゲーミングノートPCの具体例として、以下のモデルが挙げられます↓
【mouse】NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(ホワイト)
の本体の外観-e1758432353425.jpg)
「予算10~15万円以下のゲーミングノートPC」という価格帯・条件で真っ先に候補に挙がってくるのが、mousu(マウス)コンピューターのゲーミングPCブランドNEXTGEAR(ネクストギア)シリーズのノートPCでしょう。

mouseのゲーミングPCの中でもコスパに優れるNEXTGEARシリーズのノート型PC「NEXTGEAR J6-A5G60GN-A」が13万円台から狙えます。
【NEXTGEAR J6-A5G60GN-Aの価格&性能表】
| モデル: | NEXTGEAR J6-A5G60GN-A(ノート型) (マウスコンピューター製品ページを確認) |
| 型番: | J6A7G50WTADCW101DEC |
| 定価: | 139,800円(税込) |
| OS: | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU: | AMD Ryzen™ 7 7435HS プロセッサ |
| グラフィックス: | NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPU |
| メモリ: | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) (8GB×2 / デュアルチャネル) |
| ストレージ: | M.2 SSD 500GB (NVMe Gen4×4) (NVMe Gen4×4) |
| ディスプレイ: | 16型 液晶パネル (ノングレア / sRGB比100% / 165Hz対応) 解像度:1,920×1,200 (WUXGA) |
| 保証期間: | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
| 本体サイズ: (幅×奥行き×高さ) |
[本体]358.4×268.3×26.3 |
| 重量: | 約2.29kg |
| バッテリー駆動時間: | 動画再生: 約 1.5時間 / アイドル状態: 約 2.5時間 |
mouseのNEXTGEARシリーズは、高性能かつリーズナブルな価格で人気のモデルで、ゲームだけでなく動画編集や3Dモデリングなどの作業にも十分な性能を持っています。
またゲーミングPCとして「nキーロールオーバー対応キーボード」にも対応しており、FPSなどで要求される複数のキーの同時押しに対応しているので思い通りのゲームプレイが行えます。

またFPSや格闘ゲームに強いリフレッシュレート165Hzに対応の液晶ディスプレイとなっているのも◎ 予算10~15万円でゲーミングノートPCならこの1台がお勧めできます🎵(グラフィックスやストレージなどのアップグレードのカスタマイズも可能です)
\ 公式ページでPC詳細やカスタマイズを確認してみて↓ /
特にmouseでは頻繁に特価セールや割引クーポン配布を行っているので、上記の定価よりも安く購入できるタイミングもあるかもしれないので要チェックです↓
【Lenovo】LOQ 15IRX9
Lenovo(レノボ)のゲーミングノートPCで15万円以下のモデルをお探しなら、レノボのゲーミングPCブランド「Lenovo LOQ」の「Lenovo LOQ 15IRX9」がおすすめです。

このモデルはプロセッサーにはインテル® Core™ i7-13650HXを搭載し、グラフィックカードにはNVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPUが採用されています。
6GBのGDDR6メモリにより、ゲームの高画質設定でも快適にプレイできるなど、価格と性能のバランスが非常に優れており、特にゲームプレイに適した機能を持っています。
【NEXTGEAR J6-A5G60GN-Aの価格&性能表】
| モデル: | Lenovo LOQ 15IRX9 (ルナグレー) |
| 定価: | 139,810円(税込/送料無料) |
| OS: | Windows 11 Home 64bit |
| CPU: | インテル® Core™ i7-13650HX プロセッサー (Eコア 最大 3.60 GHz Pコア 最大 4.90 GHz) |
| グラフィックス: | NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6 |
| メモリ: | 16 GB DDR5-4800MHz (SODIMM) |
| ストレージ: | M.2 SSD 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
| ディスプレイ: | 15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 144Hz |
| 保証期間: | 1年間 Legion Ultimate Support |
| 本体サイズ: (幅×奥行き×高さ) |
359.86mm x258.7mm x21.9~23.9mm |
| 重量: | 約 2.38kg |
ディスプレイは15.6インチFHD液晶で解像度は1920 x 1080で、144Hzの高リフレッシュレートに対応も対応しているので、高リフレッシュレートに対応したゲームもプレイ可能です。またIPSパネルを採用しているため、広視野角で色鮮やかなのも特長です。
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【HP】Victus 16(インテル)スタンダードモデル
HPのゲーミングPCブランドであるVictus 16Victus 16(インテル)スタンダードモデルもバランスの取れた性能を持つノートパソコンです。
スタンダードモデルの本体の外観-e1758451133302.jpg)
このモデルは、 Core™ i5-14450HX プロセッサーとNVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptopを搭載しており、マインクラフトを含む多くのゲームで高性能を発揮します。16.1インチのフルHDディスプレイと144Hzのリフレッシュレートが、ゲームプレイを滑らかにし、約2.3kgの重量で持ち運びやすいです。
【Victus 16(インテル)スタンダードモデルの価格&性能表】
| モデル: | Victus 16(インテル)スタンダードモデル (HPの製品ページを確認) |
| 定価: | 189,800円(税込)~ |
| OS: | Windows 11 Home |
| CPU: | 第14世代 インテル® Core™ i5-14450HX プロセッサー |
| GPU(グラフィックス): | NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop |
| メモリ: | 16GB(8GB×2)メモリ |
| ストレージ: | 1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2) |
| 重量: | 約 2.30 kg |
| ディスプレイサイズ: | 16.1インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ(1920×1080、165Hz、300nit) |
| カラー: | マイカシルバー |
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