株取引・FX向けおすすめパソコン3選!必要スペックや選び方も解説

トレーダーのイメージ_沢山のパソコンのディスプレイが並んでいる

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そもそも株取引にパソコンは必要?スマホで充分じゃない?

トレーダーのイメージ_沢山のパソコンのディスプレイが並んでいる

最近ではFXや株式投資の認識もかなり広がっており、本格的に株取引をやってみたいというニーズも以前よりも増しています。

株取引と言えば上の写真のように沢山のディスプレイが並んでいるイメージを持つ人も多いと思いますが、そもそもこんなに設備が必要なのでしょうか。

結論から述べると、株取引にパソコンが必要かどうかはトレードのスタイルと個人の好みによって大きく異なりますが、大体の場合スマートフォンだけでも株取引をするだけなら可能ですし充分です。

スマホでもできるけれど。株取引にパソコンを使う3つのメリット

前述の通りスマートフォンだけでも株取引は可能ではありますが、パソコンを使用することには明確なメリットがあります。

メリット1. 複数の画面で情報を同時に確認できる

株取引にパソコンを使う最大のメリットは、複数の画面を使用して多くの情報を同時に確認できる点です。

例えば、株価チャート、ニュースフィード、取引画面などを別々のモニターに表示することができます。これにより、迅速かつ正確な判断が求められる取引の際に、必要な情報をすぐに確認することができるので取引の効率が向上します。

メリット2. 専用ツールやアプリケーションが使いやすい

人によってはこちらの方がパソコンを使うメリットとして大きいかもしれません。パソコンでは株取引専用のツールやアプリケーションをインストールして使用することができます。

メタトレーダー5の公式サイトのトップ画像

これらのツールは、高度な分析機能や自動売買機能などを備えており、スマートフォンでは実現できない高機能な取引が可能です。特に、MetaTrader 5(MT5)などの高度な取引プラットフォームは、パソコンでの利用が推奨されています。(MetaTraderはスマホ版もありますが自動売買ができません)

参考:Meta Trader5公式サイト

メリット3. 作業の安定性とパフォーマンス、画面の見やすさ

パソコンは、長時間の連続稼働や高負荷の作業に耐えることができる設計がされています。

株取引においては、リアルタイムでのデータ更新や複数のアプリケーションの同時使用が求められるため、安定したパフォーマンスが重要です。

パソコンは、これらの要求を満たし、取引の途中で動作が遅くなったり、クラッシュしたりするリスクを減らすことができます。

また、スマートフォンの小さな画面では、細かいチャートの動きを追いにくく、長時間の分析作業には向かないことがあります。

ということで市場の動向を細かく分析したい場合はパソコンの使用をおすすめします。ただし、投資を趣味として楽しむ程度であれば、スマートフォンだけでも十分な場合が多いです。

株取引・FXに求められるパソコンのスペックは?【推奨環境】

株取引、FX取引、デイトレードを行う際に、パソコンの性能は取引の効率性と直結します。

ここでは、これらの活動に最適な推奨パソコンスペックと、特にFXトレーダーに人気の高い取引プラットフォームであるMT5(またはMT4)の推奨環境について説明します。

株式投資やFX取引に適した一般的な推奨スペックは以下の通りです↓

【株式投資やFX取引するなら欲しいPCスペック】

CPU: Intel i5以上または同等のAMDプロセッサ
メモリ: 8GB以上(より多くのタブやアプリケーションを同時に使用する場合は16GBを推奨)
ストレージ: SSD 256GB以上
ディスプレイ: フルHD(1920×1080)以上でチャートやデータがクリアに表示

正直そこまで高いスペックが必要なことはほぼ無いので、上記のスペックくらいのものであればほとんどの場合問題なく使えるでしょう。

FX取引・デイトレードでよく使われるアプリMT5(MT4)の推奨動作環境

特に、FX取引・デイトレードで定番のソフト MetaTrader 5(MT5)やMetaTrader 4(MT4)などの人気トレーディングプラットフォームを使用する場合、以下の推奨環境が必要です↓

【Meta Trader等を使う場合のPCの推奨環境】

CPU: ・動作環境:2コア
・推奨環境:4コア(SSE2命令セットをサポート)
メモリ: ・動作環境:2GB
・推奨環境:8GB
ハードディスク空き容量: 動作環境:32GB
推奨環境:256GB SSD
OS: Windows10 64 bit、Windows11 64 bit

情報源:システム動作環境(Metatrader 5)

とは言え現在販売されている多くのPCで上記の環境を満たしているので、AI生成などと比べると必要スペックのハードルは低いのでそこまで心配する必要は無いでしょう。

快適に株取引・FX取引するためのパソコンの選び方

という事で、株取引やFX取引をメイン使う場合のパソコンの選び方について、特に重要な3つのポイントを紹介します。

選び方1. 高性能なCPUと十分なメモリを選ぶ

快適に取引を行うためには、パソコンの処理能力はそれなりに重要です。特にCPUとメモリの性能が取引のスムーズさに大きく影響します。

最低でもIntel Core i5以上、もしくはAMD Ryzen 5以上のCPUを選び、メモリは16GB以上を推奨します。

これくらいのスペックがあれば複数の取引ツールやブラウザを同時に開いてもスムーズに動作します。

選び方2. SSD搭載で高速なストレージを選ぶ

ストレージにはHDD(ハードディスクドライブ)ではなく、SSD(ソリッドステートドライブ)を選ぶことをおすすめします。

SSDはデータの読み書き速度が非常に速いため、パソコンの起動やアプリケーションの立ち上げが迅速に行えます。これにより、取引のタイミングを逃さずに済むため、効率的に作業ができます。

選び方3. 複数モニター対応のパソコンを選ぶ

株取引やFX取引では、複数の画面で情報を確認することが多いため、複数モニターに対応したパソコンを選ぶと便利です。

特にデスクトップパソコンであれば、標準で複数のモニターを接続できる機種が多く、ノートパソコンでも外部モニターを追加して使用することが可能です。これにより、チャート、ニュース、取引画面などを同時に確認でき、取引の効率が向上します。

一部ショップではデイトレ用のPCを販売している

特にデイトレードに特化したPCを販売しているショップがいくつか存在します。

【デイトレード向けPCを販売しているショップ】

マウスコンピューター マウスコンピューターもデイトレード用のPCを販売しています。特に「mouse B5-I7I01SR-A」や「mouse K7-I7G50BK-A」は、デイトレードに必要な高スペックを備えています。国内生産でサポートが手厚いため、トラブル時も安心して利用できます。
パソコン工房 パソコン工房では、トレーダー向けのシリーズ「kabuパソ」「外為パソコン」「トレステPC」を展開しています。これらのモデルは、必要なスペックを満たしており、専用のソフトウェアもプリインストールされています。さらに、訪問設置サービスもあるため、初めてデイトレ用PCを購入する方でも安心です。
ドスパラ ドスパラでは、デイトレーダー向けに特化したモデル「Magnate MH」や「Monarch GE」を提供しています。これらのモデルは、複数モニター対応で、高性能なCPUやグラフィックボードを搭載しており、快適なトレード環境を実現します。

参考:
FX取引向けパソコンのおすすめ3選(マウスコンピューター公式サイト)
トレーディングパソコン「kabuパソ」「外為パソコン」

他にも「エーチャージ」「そら」「ジャパンコモディティーズ」などでも特化したPCを販売しており、これらのショップではトレードに必要なスペックを満たすPCを提供しているので、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに対応しています。

株取引・FX・デイトレにお勧めのパソコン3選

という事で上記の必要項目を満たし、株取引・FX・デイトレ向けとしてお勧めのパソコンを3モデル紹介していきましょう💡

株取引・FX・デイトレにお勧めのPCモデル3選
  1. 【mouse】F4-I7I01OB-A(ノートPC/定価149,800円税込~)
  2. 【パソコン工房】Kabuパソ(デスクトップPC/定価184,800円~)
  3. 【パソコン工房】外為パソコン (デスクトップPC/定価184,800円~)

お勧めモデル➀:【mouse】F4-I7I01OB-A (ノートPC/定価149,800円税込)

mouseコンピューターの公式ロゴ

最初は「持ち歩けるノートPCでトレードを行いたい」という方向けに、比較的安価でお勧めできるのがマウスコンピューターのmouse F4-I7I01OB-Aです。

mouse F4-I7I01OB-A本体の外観

mouse F4-I7I01OB-Aは14インチのフルHD型ノートパソコンで、見やすい画面サイズと約1.38kgと持ち運びのしやすさを兼ね備えています。バッテリーは約10時間駆動するので、外出にACアダプタを持ち歩く手間を省けるでしょう。

また液晶周囲のベゼル幅が狭く、画面占有率を向上させるナローベゼルデザインを採用しているのもポイントです。

【mouseのmouse F4-I7I01OB-Aのスペック】

機種: mouse F4-I7I01OB-A
定価: 149,800円(税込)
型番: F4I7I01OBABAW101DEC
OS: Windows 11 Home 64ビット
CPU: インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー
グラフィックス: インテル® Iris® Xe グラフィックス
メモリ標準容量: 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD: 512GB (NVMe)
パネル: 14型 液晶パネル (ノングレア)
無線: Wi-Fi 6対応 ( IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n 最大2.4Gbps対応 ※連続160MHz帯域 Wi-Fi 6対応機器が必要 ) + Bluetooth 5 内蔵
保証期間: 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
カスタマイズ: カスタマイズ可

一般向けのPCの中でも、高性能CPUの第12世代 インテル Core i7 にメモリも16GBあり、搭載でオフィスワークもエンタメも多様な作業もスムーズにこなせます。

デザインも落ち着いた雰囲気のオリーブブラックなのであらゆるシチュエーションでフィットしますね💡

マウスコンピューターの定番モデルなので、多くのセールで割引対象になっていますが、3万円の割引額までいくケースはそこまで多くないので、あらゆる場面で活躍できる一般向けPC選びで悩んでいるならこの1台は特にお勧めできます🎵

\ mouse F4-I7I01OB-Aの製品情報&在庫を確認↓ /

お勧めモデル➁:パソコン工房 Kabuパソ (デスクトップPC/定価184,800円税込~)

パソコン工房のロゴ

続いては本格的にデスクトップで作業場を構えてトレードを行うという方向けに、複数のディスプレイで注文やチャートを別々に表示・確認できるデスクトップ型のPCとしてパソコン工房の「Kabuパソ」です。

パソコン工房の「Kabuパソ」の外観&サイズ感

パソコン工房の「kabuパソ」は、カブドットコム証券株式会社と共同で企画されたトレーディング専用パソコンで、迅速なトレードや長時間のチャート監視に対応できるよう設計されており、以下のような特長があります。

kabuパソの特長
  1. 専用トレーディングツール「kabuステーション(R)」が初期導入されているため購入後すぐにトレード可能
  2. パソコン工房の遠隔オンラインサポートや訪問設置・設定サービス・技術的なサポートが利用可能
  3. 24時間365日のコールセンターサポートと1年間の保証が付いている
  4. 「kabuパソ」はBTO(Build to Order)方式でカスタマイズが可能
  5. 全モデルにパソコン用モニターで豊富な実績をもつiiyama製液晶モニターが付属
  6. 設置が容易で操作性の高い新型液晶モニタースタンド(4画面、6画面で標準セット)

上記のような特長により、「kabuパソ」はトレードに最適なパソコンとして、多くのトレーダーに支持されています。(2画面、4画面、6画面のモデルから選択可能)

kabuステーション®は、豊富な発注機能や幅広い投資情報を網羅した、高機能・高速トレーディングツールです。横長のメニューバーから情報ウィンドウを呼び出す形式で、マルチディスプレイでの使用も考慮し、ツールの外枠を無くしました。これにより複数モニターをまたいでのウィンドウ配置も可能となるレイアウトフリーを実現。お好みに応じて各情報ウィンドウを配置できます。作成したレイアウトは20パターン保存できます。ブラウザに依存しないインストール型トレーディングツールです。

【Kabuパソの性能面】

機種: Kabuパソ
DELL定価: ・2画面モデル:184,800円(税込)~
・4画面モデル:299,800円(税込)〜
・6画面モデル:444,800円(税込)〜
OS: Windows 11 Pro
CPU: 6画面モデル:インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700
グラフィックス: 6画面モデル:NVIDIA T1000 8GB GDDR6
メモリ: 16GB(8GB×2) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400)
※変更可能
ストレージ: 500GB NVMe対応 M.2 SSD
※変更可能

スペックは2画面モデル、4画面モデル、6画面モデルで異なる他、メモリやストレージは注文時に変更可能です。保証期間はオプションで3年や4年まで延長可能なので、中長期でトレードを続ける人にとっては心強いサポートと言えるでしょう。

\ 製品情報&在庫を確認してみて↓ /

お勧めモデル➂:パソコン工房 外為パソコン (デスクトップPC/定価184,800円税込~)

パソコン工房のロゴ

同じく複数ディスプレイで本格的なデスクトップ型のPCとしてパソコン工房の外貨投資専門トレード・ワークステーション「外為パソコン」もあるので見ていきましょう。

パソコン工房の「外為パソコン」の外観&サイズ感

パソコン工房の「外為パソコン」は、インターネットFXやインターネット株取引に最適なトレーディング専用パソコンです。

初心者にも使いやすい「外貨ネクストネオ リッチアプリ版」がプリインストールされており、このアプリは簡単な操作で多機能を利用でき、特にFX取引において非常に便利です。

「外為パソコン」はマルチディスプレイに対応しており、複数の情報ウィンドウを自由に配置できます。これにより、トレードに必要な情報を一度に表示し、効率よく取引を進めることができます。

サポートも充実しており、専用ソフトやハードウェアの訪問設置サービスの提供でパソコンの設置から設定まで専門スタッフがサポートします。これにより、購入後すぐに快適なトレード環境を整えることができます。

さらに、24時間365日のコールセンターサポートや遠隔オンラインサポートも充実しているため、トラブルが発生しても迅速に対応してもらえます。

【外為パソコンの性能面】

機種: 外為パソコン
DELL定価: ・モニター6面モデル:444,800円(税込)〜
・モニター4面モデル:299,800円(税込)〜
・モニター2面モデル:184,800円(税込)〜
OS: Windows 11 Pro [DSP版]
CPU: インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700
グラフィックス: NVIDIA T1000 8GB GDDR6
メモリ: 16GB(8GB×2) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400)
※変更可能
ストレージ: 500GB NVMe対応 M.2 SSD
※変更可能

「外為パソコン」はBTO方式(Build to Order)に対応しており、お客様のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。これにより、最適なスペックのパソコンを選ぶことができますよ。

\ 製品情報&在庫を確認してみて↓ /