NECのタブレット『LAVIE Tab T8(2025年夏発売モデル)』を安く購入する方法

先に『LAVIE Tab T8』を含むNEC LAVIEのタブレットを安く購入する方法について先に解説します。
- NEC公式ストアで実施される週末セールを狙う
- NECのアウトレットセールで更に安く購入する
意外と知られていない方法なので、定価で購入してしまうのは正直勿体ないです💦順番に解説していきましょう↓
NECのタブレット製品を中心とした週末セールを狙う

NEC LAVLE公式サイト『NEC LAVIE』では、毎週末『LAVIEタブレットセール』が実施されており、NECのタブレット製品各種が週末限定で安く購入できるので、土日になったらまずは特設ページでラインナップと割引額を確認してみて下さい。(以下のリンク先のページで週末になると週末セールが開催されています↓)
確認時点では以下のように「LAVIE Tab T8(PC-TAB08H05)(ルナグレー)」が20,680円(税込)で販売されていました↓

NECのアウトレットセールで更に安く購入するという選択肢も
NEC公式ストアでは、新品だけでなく旧モデルの在庫処分品・アウトレット品としてノートパソコンやタブレット製品を以下の特設ページにて販売しています。

こちらは旧モデルなだけで状態は新品=キズはなく、当然性能も新品と変わらないのに価格は数万円安くなることもありコスパ◎
以下のNEC Directのアウトレット製品特設ページで「タブレット」で絞り込み検索する事で、現在のアウトレットのタブレット製品のラインナップ&価格が確認出来ます↓

2025年時点ではアウトレット品の『LAVIE Tab T8 (PC-TAB08H05)』が19,580円(税込)で特価販売されていたので、アウトレット品で手ごろ価格で入手したい人はまずはラインナップを確認してみて下さい↓
NEC LAVIEのタブレット情報に関しては以下のページ詳しくまとめているので是非参考にしてみて下さい↓
NEC LAVIEのタブレットの選び方徹底比較&7、8、10インチなどサイズ毎の特徴
『LAVIE Tab T8(PC-TAB08H04)』の基本スペックと特徴
LAVIE Tab T8は、小型で軽くて手に取りやすい価格帯のAndroidタブレットとしてコスパが高く人気のモデルです。

LAVIE Tab T8の製品名の「8」は画面サイズ(体格距離)が約8インチという意味で、正確には8.7型ワイド(22.1cm)と小さめの画面サイズのタブレットです。
小型なので持ち運びもしやすいですし、片手に持って動画や電子書籍を見るにもピッタリのサイズ感で、スマホより見やすくパソコンより気軽に使いたい人がよく比較検討する1台です。
LAVIE Tab T8(PC-TAB08H04相当の構成をベースにした8型クラスのT8シリーズ)は、コンパクトサイズで扱いやすいエントリー向けタブレットという位置付けになっています。「LAVIE Tab T8」の主な仕様は以下の通りです↓
【LAVIE Tab T8のスペック一覧表】
| モデル名: | LAVIE Tab T8 (Web限定モデル/8.7型ワイド) |
| 発売時期: | 2025年夏モデル |
| 型名: | TAB08/H05 |
| プラットフォーム: | Android™ 14 |
| ディスプレイ: | 8.7型ワイドLED 広視野角液晶 (1340×800ドット) 10点タッチ |
| プロセッサー: | MediaTek Helio G85(8コア) |
| メモリ: | 4GB |
| ストレージ: | 約128GB ※最大1TB対応のmicroSDカードスロット |
| サウンド: | ・ステレオスピーカ(2か所) (Dolby Atmos®対応) |
| カメラ | ・フロント:約200万画素 ・リア:約800万画素 |
| バッテリー容量: | 約5100mAhクラス |
| 駆動時間の目安: | Web閲覧で約13時間、動画再生で9時間台が目安 |
| 本体サイズ: | (縦)211mm × (横)124.8mm × (厚さ)8.5mm |
| 重さ: | 約305g前後〜320g前後 |
| 生体認証: | 顔認証対応モデルあり |
8インチ前後のタブレットとしてはめずらしく、約300g台という軽さと片手でつかめるサイズ感を両立しています。大きなリュックでなくても入れやすいので、通勤バッグや小さめのショルダーバッグにも無理なく入れられます。
ストレージは128GBと控えめですが、microSDカードで最大1TBクラスまで拡張できるモデルもあるため、写真や動画、オフラインで見る動画データなどを持ち歩きたい人にも対応できます。
LAVIE Tab T8の特徴:スマホより大きくパソコンより小さい”丁度いいサイズ感”
LAVIE Tab T8の大きな特徴は「スマホでは小さい」「ノートPCでは重い」というスキマをちょうど埋める存在になっていることです。
8.7インチの画面はコミックや電子書籍の単ページ表示が読みやすく、文字を無理に拡大しなくてもスラスラ追えるサイズ感です。
「スマホでは小さいけど、わざわざパソコンを開くほどでもない」と言ったシーンは特に日常生活では頻繁にあると思いますし、特にスマホで電子書籍を読むときに小さくて目を細めてしまう人にとって、この画面サイズは非常に扱いやすいと感じられます。

ページ前半でレビューしたように、A5サイズのノートと大体同じくらいのサイズ(成人男性の手のひらより少し大きいくらいのサイズ)&軽いので、ゴロゴロしながら動画や電子書籍を見るのにもぴったりでした🎵
動画視聴にも向くDolby Atmos対応のステレオスピーカー搭載
Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを備える構成では、タブレット単体とは思えないほどメリハリのある音を楽しめるので動画視聴にも向いています。
LAVIE Tab T8は上下の側面に搭載されたDolby Atmos対応ステレオスピーカにより、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。

また最大480nitクラスの明るい画面(明るさはモデルにより異なる)を搭載する世代もあり、部屋の照明下だけでなく、窓際や屋外の明るい場所でも見やすさを確保しやすい設計になっています。
NEC LAVIEの充実したサポートで安心して使える
また、NECのモデルは使い始めをサポートする体制があることも安心感につながりますね。
初期設定の手順をまとめた紙のセットアップシートや、インターネットやメールの始め方を案内した電子マニュアルが付属し、はじめてAndroidタブレットを使う人でもつまずきにくい準備がされています。困ったときは、専門オペレーターへの相談窓口も用意されています。
参考:NECおすすめサービス(NEC LAVIE公式サイト)
性能面:一般的な用途には充分だが重めのゲームのプレイ等には向かない
処理性能面を見てみると、ハイエンドタブレットのように重い3Dゲームや本格的な動画編集を想定したものではありません。
CPUはHelio P22TやHelio A22などのエントリークラス、メモリも3GB〜4GBと控えめなので、滑らかさはミドル〜ハイエンド機には及びません。
この辺はページ後半の実機レビューでも解説しているので参考にしてみて下さい。
ただし、日常的な用途では大きな支障は出にくい構成です。具体的には、次のような使い方であれば安定して扱えます。
- ブラウザで調べ物をする
- YouTubeや配信サービスで動画を観る
- SNSをチェックする
- オンライン会議や通話アプリを使う
- 電子書籍やマンガを読む
- デスクワークのセカンドモニターにも◎
一方で、原神のような重いゲームや、複数のアプリを同時に切り替えながら長時間使うようなスタイルでは、カクつきや待ち時間が気になる場面が出てきます。
ゲームのロードが遅い、スクロールが少し引っかかるといった印象が出やすいのは、このクラスのタブレットでは避けにくい部分です。(後半のレビューパートでLAVIE Tab T8の実機で様々なゲームをプレイして試していますので参考にしてみて下さい)
要するに、LAVIE Tab T8は「気軽に使う」「情報を見る」「コンテンツを楽しむ」ことを前提にした設計と考えられます。高負荷な処理をこなす道具ではなく、日常の相棒というイメージがしっくりきます。
【お勧めな人】
- 日常用途のタブレットが欲しい人
- 子どもやシニアの入門機として
- 持ち歩き前提で使いたい人
【向かない人】
- ゲーム性能や本格作業を求める人
- ノートPC代わりを期待している人
- カメラ品質を重視する人
LAVIE Tab T8注文時に確認すべきポイント&周辺機器
実際にLAVIE Tab T8を購入する際には、以下の点も留意しておきましょう↓
- ストレージ容量はどれを選ぶべきか
- あわせて揃えたい周辺機器
- 保証とサポートはつけるべきか
順番に解説していきます↓
注文時の確認ポイント➀:ストレージ容量はどれを選ぶべき?
LAVIE Tab T8には、世代や販売チャネルによって複数のバリエーションがあります。2025年現在販売されているものでは以下のようにストレージ容量「約64GB」と「約128GB」の2種類が存在しており、価格差は3,300円となっています↓

参考:LAVIE Tab T8(NEC LAVIE公式製品ページ)
ストレージは、アプリ・写真・オフライン動画・ダウンロードした資料などを保存する場所ですが、64GBではシステム領域がすでに数GBを占めていることが多く、実際に自由に使える容量はさらに減ります。
日々アプリを追加したり、子どもの動画や教材データを入れたりする場合は、最初から容量が多い128GBの方を選んでおくほうが安心です。
一方で、microSDカードスロットが用意されているモデルであれば、あとから最大1TBクラスまで拡張できるという柔軟性もあります。映画やアニメ、学習動画などをオフラインでまとめて持ち歩きたい人は、microSDカードを組み合わせる前提で考えても良いでしょう。
- 普段使い+Web閲覧が中心なら64GBクラスでも足りる可能性が高い
- 動画や学習データをたっぷり持ち歩きたいなら128GBモデル、またはmicroSD活用が安心
注文時の確認ポイント➁:あわせて揃えたい周辺機器
タブレットをもっと使いやすくするうえで、合わせて検討したい周辺機器がいくつかあります。
まずカバー(フォリオケース)です。スタンド機能つきの純正カバーを使えば、机に立てかけて動画を見たりオンライン会議に参加したりしやすくなります。
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角度を調整できるタイプなら、料理中にレシピを確認したり、手を使わずに学習動画を見たりといった用途にも相性が良いです。カバーは本体の傷防止にもつながるため、持ち運ぶ人ほど優先度は高まります。
次に、キーボードです。長文のメールやレポート、ちょっとしたメモ作成を行うとき、画面上のソフトウェアキーボードだけではどうしても効率が落ちます。
Bluetooth接続の小型キーボードを1つ用意しておくと、文章入力の負担が大きく減ります。外出先でのメモ取り専用マシンとしての使い勝手が一気に上がるので、ビジネスパーソンや学生にとっては大きな差になります。
さらに、液晶保護フィルムも検討する価値があります。タッチ操作が多いタブレットは、画面の傷や指紋が気になりやすいものです。あらかじめ貼っておけば、毎日の扱いがラフでも安心しやすくなります。
注文時の確認ポイント➂:保証とサポートはつけるべきか
NECのタブレットには、購入直後から使い方を相談できるチャットサポートや電話サポートが用意されています。操作や設定で迷いやすい人、家族に機械が苦手な人がいる場合には、こうしたサポートの価値は高いものになります。
また、標準保証に加えて延長保証に対応するプランが案内されている世代もあります。延長保証では、故障時に引き取り修理の手配ができるなど、サポート窓口が一本化されている点が安心材料です。
日常的に持ち歩くタブレットは、落下や水濡れなど不意のトラブルが起きやすいのも事実です。長く使う前提であれば、保証やサポートは「あとから後悔しないための保険」として考えることができます。特に、初めてタブレットを持つ家族用や、子ども向けに購入する場合は優先的に検討しておきたいポイントです。
『LAVIE Tab T8』実機レビュー!正直どこまでできるのか試してみた

という事で、NECのタブレットや「LAVIE Tab T8」についての特徴やスペックは前述の通りですが、使用感も気になるところだと思います。
「百聞は一見に如かず」という事で、実際にLAVIE Tab T8をお借りしたので使ってみました。
外観やサイズ・重さはどう?持ち運びの携帯性・コンパクトさ
NEC LAVIE Tab T8の大きな特長がズバリコンパクトなサイズと携帯性でしょう!

A5サイズのノートと大体同じくらいのサイズ(成人男性の手のひらより少し大きいくらいのサイズ)&軽いので、ゴロゴロしながら動画や電子書籍を見るのにもぴったりでした🎵

分かりにくいかもしれませんが、ボールペンと並べてみると、短辺でボールペンサイズ&長辺でボールペンの1.5倍の長さなので相当小さい大きさなのが分かりますね。

本体の厚みも9mmと1cmも無いくらいの厚さですし、本体も重量は310gとスマホより若干重いくらいです↓
▽本体の厚みの実測結果:約9mm

■タブレット本体の重さの実測結果:310g
■タブレット本体+アダプターの重さの実測毛化k:338g
持ち運びする場合、充電用のアダプター込みで338gと、カバンに入れても殆ど負担にならないレベルの軽さです↓
本体のインターフェースの充実度
タブレット本体のインターフェース周りですが、NEC LAVIE Tab T8は端末上側に「イヤホンジャック」、端末下側に「USB Type-C」があります。
▽本体上側のインターフェース

・スピーカー
・音声入出力用端子(イヤホンジャック)
▽本体下側のインターフェース

・マイク
・USB Type-Cコネクタ
・スピーカー
差すインターフェースは上面にイヤホンジャック、下面にUSB Type-Cコネクタがあり、上下にスピーカーが付いているのも特長です。
性能面の実測結果!ゲームのプレイは微妙。軽めのゲームまで
そして気になるLAVIE Tab T8の性能面についてもベンチーマークテストの実測を行いました。
今回使用したのが3Dグラフィックス性能を測定できるベンチマークソフト「3D MARK」で、このNEC LAVIE Tab T8でどこまでゲームアプリを遊べるかのスコアを実測しました。




3DMARKにてベンチマークテストを行った結果が以下の通りです↓
- OVERSALL SCORE:253
- Graphic score:215
- Physics score:649
ちなみに3DMARKのスコアの目安によるとこのスコアは「3Dゲームには不向きなレベル」となっており、流石に「LAVIE Tab T8」は3Dゲーム向けではないようですね。
実際に「LAVIE Tab T8」でゲームをプレイしてみた
とは言えタブレットでアプリやゲームをプレイしたい人もいると思うので、「LAVIE Tab T8」で人気のゲームアプリを試してみました。
まずは人気のオープンワールドRPG「原神」を試してみました! が、50GB以上の空き容量が必要との事なので、LAVIE Tab T8の容量が足りずインストールを断念しました💦(今回使ったモデルのストレージが32GB)

LAVIE Tab T8は大容量ストレージ128GBまで選択可能なので、ゲームをプレイする予定ならストレージ容量を購入する方がいいでしょう。
続いては、2025年に話題のポケポケですが、こちらは多少カクカクしているものの問題なく遊べました↓

続いてもう少し重そうなシャドウバースもプレイしてみましたが、流石にカクカクで快適なプレイとは言い難いですね↓


最後に軽めのMMORPG「トーラムオンライン」をプレイしてみましたが、そもそも「動作環境を満たしていません」とメッセージが💦
しかしこちらはそこそこカクつく程度でのプレイが可能でした↓

一応各ゲームでは動作環境が公式ページに記載されているので、「ゲーム名 + 推奨環境」などで検索して公式ページに記載されているスペックを満たしているか確認するのが最も確実な確認方法です。
LAVIE Tab T8のNECタブレットの中での立ち位置・役割
今回レビューした「LAVIE Tab T8」は、NECのタブレットシリーズの中でも「最初の1台」や「サブ機」に向いているポジションです。価格もエントリー帯に設定されることが多く、手に取りやすいコスト感と、NECブランドのサポートという安心感を両立しています。
また、8インチ前後というサイズは、子どもが自分で持って操作しやすい大きさでもあります。キッズモードやコンテンツ制限機能に対応する構成では、学習アプリや動画アプリを安心して使わせやすい点も評価されます。
さらに、NEC独自のPC連携機能(つながる! LAVIE)を備えた世代では、タブレットをPCのサブモニターのように扱える点も便利です。自宅のノートPCと一緒に使うことで、カレンダー・ビデオ会議・資料表示などを分担しやすくなり、小さいながら仕事や学習の効率アップに貢献できます。
このように、LAVIE Tab T8は「読み・見る・つなぐ」を快適にするという役割を担うモデルだと考えられます。
タブレットはどのサイズを選ぶべきか
タブレットを選ぶときに真っ先に考える項目として『ディスプレイサイズ』が挙がると思いますが、タブレットのディスプレイサイズは8.7インチ~12.3インチまで幅広いラインナップが存在します。
どの画面サイズのタブレットが自分に合うのかは、何を一番重視するかで変わってきます。
携帯性(持ち運び)を一番に考えるなら、T8のような8インチ前後が最有力です。バッグに入れても負担が少なく、ちょっとしたスキマ時間にサッと取り出せるのが魅力です。電子書籍や動画視聴、SNSチェックなどライトな使い方が中心なら、このサイズ感はとても心地よく感じられます。
画面の見やすさを優先するなら、10インチ以上のモデルを検討したほうが良い場合があります。10インチクラスになると、資料の閲覧やオンライン授業の視聴、学習用のPDFを表示しながらメモを取る、といった作業がしやすくなります。さらに11.5〜12.6型クラスでは、ペン入力や本格的なマルチウィンドウ操作など、ノートPCに近い使い方に踏み込める場合もあります。
要するに、T8は「どこへでも気軽に連れていく端末」、T10やT11/T12系は「作業そのものをしっかりこなす端末」という住み分けになっていると捉えると、選び方が整理しやすくなります。
NEC LAVIEのタブレットに関する疑問やよくある質問
最後にNECのタブレットを検討している人が、よくある疑問や質問について解説しておきます↓
- LAVIE Tab T8はどんな使い方に向いていますか?
- LAVIE Tab T8は、日常づかいを気軽にこなしたい人に向いています。
具体的には、YouTubeなどの動画を見る、電子書籍やマンガを読む、インターネットで調べる、SNSをチェックする、といった用途です。
8インチ前後のコンパクトサイズで約300g台と軽いため、家の中でも外でもサッと持ち出して使いやすいのが強みです。タブレットをはじめて持つ人や、スマホの画面が小さく感じてきた人の「もう少し見やすい端末」としてちょうどいい立ち位置になります。
- 子ども用やシニア用としてNECのタブレットは使いやすいですか?
- 使いやすいと言えます。理由は3つあります。まず、軽くて持ちやすいので長時間持っていても疲れにくいこと。次に、最初の設定手順や基本の使い方が紙のセットアップシートや電子マニュアルでやさしく案内されていること。(キッズスペースに対応)
そして、キッズモードや利用できるアプリを制限する機能、顔認証でのロック解除に対応するモデルがあることです。これらは、子どもが勝手に知らないアプリを開くのを防いだり、パスワード入力が苦手な家族でも使いやすくしたりするのに役立ちます。
- LAVIE Tab T8はノートパソコン代わりになりますか?
- メール確認やWeb会議など一部の作業はこなせますが、画面サイズと処理性能面を考えると完全なノートパソコン代わりと考えるのはおすすめしません。
8インチ前後の画面は読み物には向いていますが、長いレポートを作る・パワーポイントの資料を作り込む・複数のウィンドウを開いて作業する、といった用途では少し狭く感じます。
また、CPU性能も高すぎるわけではないので、たくさんのアプリを同時に動かすと重くなることがあります。外でメモを取る、会議に参加する程度なら十分こなせる、というイメージが現実的です。
- 処理速度は速いですか?ゲームは快適ですか?
- このページ内でも実測していますが、処理速度は「普段使いなら問題ないけど、重いことは苦手」というレベルです。SNSやネット検索、動画視聴は普通に使えます。オンライン授業の視聴やZoom・Teamsなどで顔を出すことも対応できます。
ただし、グラフィックの重い3Dゲームや、凝った動画編集など負荷の高い作業になると、動作がカクついたり読み込みが長くなったりします。
ゲーム機として本気で使いたい場合や、大きな画像・動画をガンガン編集したい場合は、より性能の高いタブレットやPCを選んだほうがいいでしょう。
- NECタブレットの中で選ぶ場合、画面サイズはどれを選べばいいですか?
- 持ち歩き重視なら8インチクラス(LAVIE Tab T8など)が使いやすいです。片手で持てて300g台と軽く、バッグにも入れやすいので「いつでも取り出せる道具」として扱えます。
一方、家での勉強や仕事用として画面の見やすさを優先するなら10インチ以上のモデル(LAVIE Tab T10やT11/T12系のような大きめサイズ)も検討したいところです。
10インチを超えると、PDF資料やWord、スライドを画面いっぱいに広げても読みやすく、キーボードと組み合わせれば「ほぼ小型PC」的な使い方も視野に入ります。よく持ち歩くか、腰を落ち着けて作業するかで判断すると分かりやすいです。
- カメラ性能はスマホ並にきれいですか?
- NECのタブレットは、カメラの画素数としてはフロント側で約200万画素、背面側で500万〜800万画素といった構成が多いので、最新スマホのカメラほど高画質ではありません。日常のメモ用やオンライン会議用には十分ですが、旅行のメインカメラやSNS向けの高画質写真を狙うには少し物足りる場面があります。つまり「記録用・ビデオ通話用として問題ない」「写真のきれいさを一番に求めるならスマホのカメラを使う」という使い分けがおすすめです。
- microSDカードは使えますか?容量はどれくらい必要ですか?
- microSDカードに対応したモデルであれば、あとから保存容量を大きくできます。最大1TBクラスまで対応できる世代もあるので、動画やマンガ、学習用のPDFをたくさん持ち歩きたい人にはとても便利です。本体のストレージが32GBや64GBの場合、システムがすでに一部を使っているので、自由に使える容量は思ったより少ない場合があります。子どもの動画教材をまとめたり、オフライン再生用に映画を入れておいたりしたい人は、最初から容量の多いモデル、またはmicroSDカードの併用を考えておくと安心です。
- サポートや保証はしっかりしていますか?
- NECのタブレットは、初期設定や基本操作で困ったときに相談できるサポート窓口が用意されています。チャットや電話での相談に対応している時間帯が決まっているので、わからないことがあったときに自分で全部調べなくても頼れるのは安心感につながります。さらに、引き取り修理などが含まれる延長保証プランも案内されている世代があります。長く使うつもりなら、特に子どもや家族で共有する端末ほど、保証をつけておくといざというとき助かります。



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